風車の弥七

    それまでもちょくちょくチェックはしてたんだけど、ある日ヤフオクを見てたら目に入った商品。
「206CCアルミ新品タイヤ付き・\50000即決」

あのアルミ、カッコいいんだよね〜。風車みたいで。
しかもその値段で即決?
今までのオークションの流れだと、中古でも7万台はするモノなのに!
これはたぶん迷ってたら誰かに取られる。

タイヤサイズ195/55R15かぁ。うちの子は175/65R14だから、
一気に10%の扁平率ダウン。
一気に20mmのタイヤ幅増加。

履き替えたことにより考えられる影響は

・乗り心地悪化(XT特有のしなやかな足はなくなる)
・燃費悪化(幅が増えるから当然)
・タイヤノイズ増加(同上)
・足回りへの負担の増加(アルミになるとはいえタイヤサイズは大きくなるから重量は増えるはず。そうするとサスペンションに対する負担はでかくなる>ヘタリは早くなるはず。乗り味もバタついたものになる)
・シャシーへの負担の増加(扁平率低くなるし、タイヤは重くなるから)
・発進加速の鈍り(径が大きくなるからハイギアードになるのと同意←正しい?)
見た目アップ(゚д゚)ウマー
高速安定性アップ(゚д゚)ウマー
・ステアリング操作に対する応答の高速化?(扁平率が下がる分よじれはなくなるはず)
これらの良し悪しを天秤にかけたら、どう考えたって…

見た目だろ!!

以上、30秒悩んだ末、落札〜。

出品者の方が超いい人で、「送料ケチりたいから取りに行っていいですか?」というお願いに快く応じてくれて、北区まで取りに行ってきた。
やっぱりCCはカッコよかった…。あと、奥様が美しかった(爆)。
CCがよく似合うご夫婦でございました。

で、帰ってきて早速取り付け作業。
初めて純正工具のジャッキを使ったんだけど、省スペース化を徹底してるだけあってすこぶる使いづらい。
案の定、指を血まみれにしながらジャッキアップ。
どう考えるとテコがこういう長さになるんだろうと思うよフランス人。
ドアのヒンジのピンは下から上にささってるし。重力に逆らう謎のフランス人。

まぁそれはおいといて、ビックリしたのは、フロントのジャッキアップポイントをジャッキアップすると、リアまで上がっちゃうこと。
これってやっぱり、ボディ剛性の高さ、なんでしょうか?単に軽いだけ?
問題のアルミは、そりゃ206用だからハブ径もビッタリで、問題なく装着完了。
XSとかのワイドフェンダー用のアルミなので、XTだとオフセットが心配だったんだけど、ぎりぎり。 こんな感じ。


かなりカッコいい。

フロントは完全にフェンダーとツライチです。車検はギリギリ通ると思う。かなり偉そうな猫。
リアはちょっとネガキャンぎみになってる。
タイヤ径が僅かに大きくなってることから、ジオメトリが変化しちゃってると思われる。
やっぱりクルマにはよくなさそう。少なくとも強化サスとアライメント調整は必須と思われ。つーかそこまでやったらXTじゃなくなるね。

試運転のインプレッションとしては、まず走り出して思うのは、ハンドルが僅かに重くなってる。あと、段差をコツコツとよく拾う。 首都高渋谷線三軒茶屋〜渋谷のあたりの路面の継ぎ目ではかなりそれを感じるね。
XTのバネとダンパーでは減衰させるのが厳しいみたいで、やっぱり足がバタつく感は否めない。
そして、タイヤノイズが明らかに大きくなってる。特に80km以上の速度域ではよくわかる。
発進加速時も、タイヤが重いよ、ってクルマが言ってるような感じ。
…つまり、予想通りってことですな。

ただ、ステアリングレスポンスがクイックになったというのも予想通り。高速安定性もビシッとしてる。高速道路での信頼感はすごく上がった。
そして何より、カッコですよカッコ
見た目よければ全てよしですよ(ちょっと無理があるけど…)。

まぁ、今までの175タイヤとも交換しつつ、用途に応じて使い分けようと思ってます。
ちなみに175タイヤの鉄チンは、ホワイトにオールペンして106ラリー用ミシュランにする予定。