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音ログの可能性 2004/06/16

Posted by むき in : MovableType/WebLog , trackback

iTunesで今何聞いてんの?っていう情報をWeb上に発信する自己主張の強いツールとして、今まで使ってたのが”Now Playing“。
こいつは、iTunesで再生中の曲データを取得し、クライアント側で曲名等を入れた画像データを作成し、逐次サイトにFTPする、というアプリでした。

iTunes関連で使ってたツールがもう一つ。Clutter
これは、iTunesで再生中の曲データを取得し、amazonのWebサービスを叩いてジャケット画像を探してきて表示してくれる(MP3へ埋め込んでくれたりもする)アプリ。

で、これら二つのツールがくっついたようなもの、
つまり、現在iTunesで再生中の曲のジャケット画像をBlog上に表示してくれるのってないかなぁ?と思ってた。

そしたら昨日のMacOS X News「音ログ」というソフトが紹介されてるデナイノ!
まさにこれ、俺が欲しかったやつ!
しかもBlog上に表示されたジャケットをクリックすると、そのままamazonでCDが購入できる。
#もちろんamazonアフェリエイトは作者さんに発生。新手のシェアウェアね。

音ログのポータルに、各ユーザの再生中曲データが表示されるので、今どんな人がどんな曲を聞いてるかもわかる。
また、ユーザ単位の再生曲リストページ(ex. 俺んとこ)も提供され、そのユーザが今までどんな曲を再生してきたかも一目瞭然。
気になる曲を聴いてた人がいて、その人は他にどんな音楽聴いてるんだろ?ってのも簡単に調べられるし、
逆にこのアーティスト、この曲を、他のどんな人がいつ聞いてたんだろ?っていう検索も可能。
今までの自己完結型自己主張ツール(?)を抜け出して、ちょっとしたコミュニティツールとしての側面を出してきたってのがスゴイ。

作りとしては、
・AppleScriptでiTunesの曲データを取得
・それをキーにamazonWSの口へ問い合わせ
・取得したデータを音ログサーバ(Blogベース?)へ送信
・サーバへ蓄積されたデータから各ユーザ用ページのエントリを起こす
・ユーザBlogからJSで呼び出されると、最新のデータを含んだHTMLを返す
こんな感じかな?
Blogベースだから、ポータル上での検索や分類も思うまま、と。

今はまだβだけど、十分満足。
JSで呼び出す所のさらなるカスタマイズができれば、なおうれしいんだけどね。
あとはamazon.comやamazon.ukへの問い合わせ機能もほしいかも。
複数画像が釣れた時の選択とかの、Clutterにあった機能もほしいな。

ともかく、かなり使えるソフトの登場です。
これからの発展に期待。

それにしても、amazon Webサービスって面白い。
ユーザを味方に引き入れ、お互いWin-Winのビジネスモデルを構築できてしまうのがすばらしい。
amazonとしては、Web上のいたる所にamazon出張販売所が作れて(゚д゚)ウマーなわけだし。
出張販売所のオーナーも儲けられて(゚д゚)ウマーなわけだし。
さらに出張販売所が、ある目的に特化したサービスを提供すれば、そこを使う人も(゚д゚)ウマー
もはや三者のWinじゃないですか。

例えばamagleとかにしてもそうなんだけど、amazonのWrapperサービスがこれからはやってきそうな雰囲気。
この流れが進むと、結局amazonは自前でオンラインショップを立ち上げなくても、コアなサービスだけを提供し、APIだけ外に出す、というモデルで商売できそうだな。

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