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あのBOSEがサスペンション? 2004/08/26

Posted by むき in : Technology , trackback

スピーカーを中心とするオーディオメーカーであるBOSEがなんと、クルマのサスペンションを発明したらしい。

ボーズ、革新的なサスペンション・システムを発表

スピーカーの中のコイルと磁石のユニット部分を、そのままサスに使った、というイメージでよいのかな?
スピーカーの場合は、磁界内部でコイルに可変電流(音信号)を流すことで、コイル+固定されてるコーンを動かして音を出すわけだけど、
これを縦にして、コーンの代わりにタイヤを付けたようなもんか?
確かにこれなら電流の制御次第で、車高も減衰力も、アクティブ制御でさえも自由自在だ。

あ、でもリニアモーターってことは、中と外が逆だ。もっと単純な作りか。
シリンダーの内周に電磁石をくっ付けて、その中をこれまた磁石で作ったシャフトを通した、というイメージかな?

しかしこれ、口で言うのは簡単だけど、実際クルマに付けてマトモに仕事させようとすると、すごい制御をしなきゃなんないだろうなぁ。
そういう意味でもこのアイデア、複数のスピーカに流す音声信号を制御するノウハウを多く持つBOSEっぽいよね。
音とクルマのサスが同じ技術で結びつくなんて、面白い。

こんな未来っぽい技術、やっぱり「ハイドロのシトロエン」に採用してもらいたい所。

コメント»

1. ぴょん - 2004/08/26

いや、ぶっ壊れた時の事を何も考えずに作ってそうな気もします。 ノーサス状態のDQNカーのような挙動になりそうな悪寒。

但し、減衰力が簡単に調整可能となると個人レベルで面倒な足回りのセッティングを出すことなく(無論、細かい調整は必要だが)丁度グランツーリスモのコンフィグモードのようにバネ(コイル?)レートを変更可能ってのはおいしいですね。

2. むき - 2004/08/27

WebCGに動画がうpされてますね。
障害物を飛んでよけるなんて、ナイト2000並だ!

> グランツーリスモのコンフィグモードのように

それそれ!そうですよね〜。
タイヤ外してウマかけたり、内装引っ剥がしたりして油と泥まみれになって車高+減衰力を調整する時代は終わった!みたいな。

インパネのディスプレイ(タッチパネルだったりして)で車高+減衰力をポチ、と調整かぁ。
もしくは、USB端子でノパソを繋ぎ、自分で走りこみながらセッティングできたりしてね。
うーん、なんか未来っぽいですな。

しかも、原理的にヘタリがないバネ+ダンパーですからね。
逆に「当たりがつく」とか「動きに渋さが見られる」とかいう初期状態もあり得ないのか。
最初から最後までおいしい所をシミュレートできそう。

まずはレースカーとかの世界から投入されるんかな?
それともトヨタがプリウスとかセルシオに積んじゃう?