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ちょっとカッコよさげなメディアサーバ 2005/07/29

Posted by むき in : Mac , trackback

林檎はいかがですか?さんトコで、Oliveというメーカーの”Symphony”と”Sonata”という製品が紹介されてました。

見た目的にかなりクールなんで、早速仕様をチェック!
一言で言うと、
Symphony: 内蔵HD&無線LAN装備のミュージックサーバ(iPod風UI付き)
Sonata: Symphonyに無線LANで繋がる小型ストリーミングクライアント(iPod風UI付き)
ってとこでしょうか。

SymphonyはCD-Rドライブも内蔵しており、そこに突っ込んだCDから、内蔵HDへリッピングするみたい。
んで、内蔵のCDDB(どうもクラヲタ向けっぽい)を使ってタグ付けをする、と。
んで、このデータはInternet経由でアップデート可である、と。

一方Sonataは、無線LAN経由でSymphonyのライブラリにアクセスし、どこでもリスニングが可能、と。

一瞬、RokuのSoundBridge 的なiTunesクライアントを想像したけど、iTunesの「ア」の字も出てこない閉じた製品でした。
ライブラリを全部Symphonyにぶちこんで、音楽を聴く時はPCの電源を入れない、というポリシは潔くて好きだけど、HD容量が80Gしかないし、拡張とかもできないくさいし(ネットワークドライブをマウントできたりすればおもしろいんだけど)ね。
#pdfのパンフ内にMac+iTunes、iPodの写真があるのと、iPodの下に”Update your MP3 Player”って書いてあるのがどうにも気になる・・・
#USBポートが付いてるのに、その機能について何も書いてないのも気になる・・・

Macが登場するのは、ライブラリの管理とプレイリスト作成くらいっぽい。
まぁ確かに、iPod並みの小さいディスプレイでプレイリストを編集するのは大変だもんね。そこだけはPCを使っちゃおうというアイデアか。

でもちょっと気になる機能も。

・Sonataの説明の所に「Mac/PC上の音楽も再生できます」と書いてある

え?ってことは、
Symphonyがなくても、PC上の音楽にアクセスできるってこと?
まさかiTunesのライブラリにアクセスできたりするってこと?

→1行目は○(対応製品であれば)。2行目は×。

SymphonyとSonataは、UPnP A/Vというプロトコルで会話してるみたい。
#UPnPってのはDLNAのコア技術

これに対し、iTunesのファイル共有プロトコルはDAAPというもの。
さらにAirMacExpressが話すストリーミングプロトコルはROAP
うーん、独自規格…。

理想としては、SonataがDAAP&ROAPクライアントになればいいのになー。
もしくはiTunes側がDLNAに対応するか…(今更むずかしいか?)。
#ここらへんの理解、曖昧なので、間違ってたらご指摘ください。

もっと夢を見るならば、社会基盤として「どこでも無線LAN」な環境が提供されれば(ホリエモン超がんがれ)、無線iPodなんてのができそうね。
ライブラリは全部家にあって、Sonataみたいなデバイスを外に持ち出すことで、外出先からライブラリが聴ける、みたいな。
ただ、これができちゃうと著作権的によろしくないんだろうけど(絶対ライブラリ晒すやつがいるだろうから)。
#そういや昔、iTunes同士だとそれができたんだよね…すぐに穴は塞がれたけど。

ん?
でもこれをもっと突っ込んで考えれば、新たな音楽ビジネスモデルにならないか?
音楽データは全てセンターサーバにあり、ユーザはそのストリーミング権を買う、みたいな。
…なんかこれ、最近どっかのサイトで読んだことある気が。。二番煎じかorz

コメント»

1. りい打 - 2005/07/29

そのアイデア、亜米利加のどっかの大学が音楽配信と称してやってなかったっけ。
限りなく黒に近いグレーってことでサービスしてて、著作権関連で文句言われたような。
ITmediaあたりで書いてあったかな。 

2. むき - 2005/07/29

え?そうなんだ?

要は、権利者としては不正コピーを防ぎたいわけじゃん?

ストリーミングOnlyで、データを保存させないっていう前提ならば(これが崩されるとどうしようもないけどね)、あとは課金システムをちゃんと作れば、著作権の問題はないように思えるけど...。

まぁでも実際、聴くたんびに課金されるようなシステムだったらイヤだけどね(<貧乏性)。