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JUNOが復活? 2006/01/24

Posted by むき in : Musical Instruments , trackback

MacWorld EXPOの後のお祭りといえばこれ。
ということで、はい。アナハイムで開かれている世界電子楽器祭り「NAMM」ですよ。
今年もロックオンカンパニーさんが詳細レポートをしてくれてます。

んで、個人的に気になる新製品など。

・・・と書きたいんだが、全くないですね。ほんっとにナイですね。
やっぱり、ソフトウェア化した音源やらサンプラーには全然食指が動かないんだよなぁ。
コスト的にも、そして今や性能的にも完全にスタンドアロンなハードウェア楽器を超えてるってのはアタマではわかるんだけどねぇ。。。
単純に楽器を弾きたいだけなのに、なんでOSのアップデートの度にビクビクしなきゃならないのか、というのがめちゃくちゃ不本意。
とはいえ、KORGのMシリーズ、Tシリーズ、それからWAVE STATIONをモデリングしちゃうソフト、KORG LEGACY COLLECTIONが2万で買えちゃうんだよね。。。
そりゃAKAIもやってられませんって。

で、欲しくはないが、ネタとしておもしろかったNAMM出展物。

Rolandのヤケクソっぷりが笑えます。
だってさ、新製品ラインナップが「JUNO」「SH」そして「VP」ですよ?
いつの新製品発表ですか?と。

これらはそれぞれ、テクノ系アーティストに絶大な人気を誇る、ローランド黎明期(っていうほど古くはないか)のシンセたちの形式名。
形式と見た目は当時っぽく、しかし中身は現代のシンセとして蘇らせた、ということらしい。
まぁクルマの世界や建築の世界でも、こういうコンセプトは流行ってるっちゃ流行ってるから、業界を超えた流れなのかもね。「懐かし新し」みたいな。

んで、JUNOですよ。
当時のJUNOシリーズと言えば、高級機JUPITERの廉価版として、「安くて使い勝手がよくて音もよい」というコンセプトで大ヒットしたエントリー機。
確か6>60>106>αJUNOと進化したんだっけ。
今回JUNOの名を冠するってことで、JUNO系のアナログ音をモデリングで再現する方向性に行くのか、それともコンセプトのみ継承して、現状技術での「安い、うまい」を追求するのか、どっちの方向性に行くのか気になるところだけど。。。

スペックを見ると、
・最大同時発音数128音
・新規音源エンジンに豊富な新規音色を含む1,024パッチ
・SRXシリーズ用拡張スロットも搭載
・ステレオ・オーディオ・トラック×4内蔵の新開発ソング・レコーダー
・3系統/78種類マルチエフェクトを含む全7系統のエフェクト
・USB端子を装備
・Cakewalk SONAR LEも付属

あー、、、後者ですね。
もう中身は完全に「廉価版Fantom」ですかね。
しかもオーディオまで録音できちゃうオールインワンですか。PCとも繋がっちゃうし。
DAWソフトのSONARまで付いてる、という至れり尽くせり感がたまらないね(棒読み)。

まぁ単純に、こんなスペックの楽器がこの値段(まだ公表されてないけど、かなり安いでしょう)で買えるとは、最近の若者は(ry

つか、この新生JUNO、中身はともかく外見がかなりすばらしい。
ちょっと前に出てた「JUNO D」が、いわゆる「JV系」な筐体だったのに対し、こちらは本家JUNOの雰囲気をかなりいい感じに再現してます。
この黒と赤と青のコントラスト。。。まさに古きよき時代のRoland!
見た目だけで買っちゃうオサーンもいるかと思われ。ちょっと恥ずかしいけど。

ちなみに、こいつにも挿さるSRXシリーズのエクスパンションボード、今度の新製品はなんと「Classic EPs」。
ローズとウーリッツァとクラビに特化したボードっぽいです。
この手の音は、うちのElectroで十分間に合ってるけど、後だしの対抗馬がどれだけの表現力を持つかはちょっと気になる所。

次に、ちょっと本気度が高いっぽいSH。
こちらも、アナログの名機(入門機?)SH101の名前と形を再利用ですか。
でもコレ、中身はJP8000のようなアナログモデリング系らしいので、出てくる音にはちょっと期待できそう。
当時と同じように、ショルダーストラップとグリップが別売りされたらネ申。
というか、今アナログモデリング系の鍵盤が一台欲しいので、一応候補に入れてみようかな。
個人的にはNord Leadしかありえない、と思ってるんだけど(赤いの並べたいし。。)。

あ、それからKORGの新製品で、地味〜に「X50」というシンセが発表されてます。
大ヒットとまではいかないけど、地味ながら非常に高い評価で、細〜く長〜く発売されていた名機、X5の後継ですね。今度の中身はTRか。
「余計な機能は一切つけないが音には妥協しない、気軽にリハスタに持っていける小型軽量機」というコンセプトを継承してるっぽくて期待大。
以前こいつのラック版を持ってたことがあったけど、ホント音よかったなぁ(使いづらかったけど)。

あれ?そういえばヤマハの新製品は?

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