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(俺的には)一大決心 2007/06/22

Posted by むき in : Railways , trackback

タイトルが仰々しいな。

突然だが、現在の鉄道関連・月刊誌業界を俯瞰してみます。

【実物誌】
 ・鉄道ファン:最メジャー誌。王道かつ優等生的内容。
 ・鉄道ジャーナル:乗り鉄記事を主体に、鉄道システム全体について語る。めっちゃ地味。
 ・鉄道ピクトリアル:最古参であり一番硬派。ネーム記事&モノクロ主体。地味だが資料性が極めて高い。
 ・Rail Magazine:あのTipoのネコパブ出版だけあり、キャッチーな煽り記事が多い。しかし写真が美しくマニアックな連載も持ち味。表紙が抜群にカッコよい。
 ・鉄道ダイヤ情報:その名の通り、臨時列車のダイヤグラムと撮影地ガイドがメイン。撮り鉄ご用達。

【模型誌】
 ・鉄道模型趣味(TMS):模型誌の最古参。誌面レイアウトとフォントが抜群に古臭い。対象年齢層がかなり高め。
 ・RM Models:Rail Magazineから分家した模型誌。TMSとは対照的な、明るく美しい誌面。紙媒体メディアの弱点(新製品記事が載った頃にはその製品は完売している)を逆手に取った詳細な製品レビュー(工作記事含む)、食玩も取り上げる柔軟な姿勢が魅力。
 ・とれいん(実物に関する内容もあり):たまにとてつもなくマニアックな特集を組んでる。実物と模型をリンクさせた内容が魅力。

その他、そのライト感覚っぷりからマニア受けは悪いが、特集記事によっては思わず買ってしまうイカロス出版の「N」「J-train」とか。
こうやってみると、ニッチな市場内で、絶妙な住み分けがあることがわかります。

で、実は小学生の時から定期購読を続けてきたRail Magazine(以下RM)。
「レイルマガジン」という表記の「イ」がよかった(笑)。
確か最初に買ったのは70号くらい。現在287号なので、200冊を超えるアーカイブになってるわけですね。
このRM、昔は実物と模型の両方の記事を1冊に収めていて非常に密度が高く、かつヲタ誌のくせに絶妙なお洒落感が魅力だったんだけど、95年から実物誌RMと模型誌RM Models(以下RMM)に分離。
内容が薄まった割に出費が2倍になったのは痛かった。。
と言いながらも、毎月2冊を必ず購入し、実物/模型のトレンドを押さえておくか的ルーチンで運用していたわけです。

しかし、ここ1ヶ月くらいの復帰鉄現象により、どうも方向性が変わってきたわけで。
関心があるのは、70年代〜80年代の国鉄型と地方私鉄物(模型作成時の資料性重視)。
ってことは、別に最新の実物情報や運転情報求めてるわけじゃないじゃん、と。

ということで、俺RMやめる!

連載記事の魅力は捨てがたいけど、だいたい定期的に単行本化されてるから、それを買えばいいし。
買うのは、形式指定の特集記事の時くらい(かつ古本)でいいか、と。

RMMは新製品レビュー記事が魅力なので、とりあえず続けます(でもそれ以外の内容が薄いんだよなぁ。。。)。

ただ、最近のNゲージって、少量生産&売り切りで再生産なし>予約完売というパターンがほとんどだから、レビューをアーカイブすることにあまり意味はないんだよね。
カタログに載ってる=いつでもどこでも買える、というわけでは決してないし。
悲しいけど、いかに情報を早く仕入れて予約するか、というところが勝負になっちゃってるし。
という観点から考えれば、Webの速報性とプロ市民(笑)の辛口レビューがあれば、RMMすら不要かも。

一方で、アーカイブの価値という面で考えると、資料性の高さが重要なので、やはり「ピクトリアル」か。
ハズレ特集も多いけど、単一形式特集の時のピクの資料製はむちゃくちゃ高い。
後から古本で買おうとしても、あまりの高値になかなか買えないんだよね。そういうのはやはり新刊時に買っておかないと。

ということで、今後の鉄道誌の組み合わせ、
 ・RMM
 ・(特集内容によって)ピクトリアル
 ・国鉄時代(RM別冊:昭和時代の国鉄懐古趣味的グラフ誌)
で行こうと思います。

惰性とはいえ、ここまで続いた関係を切るのって結構勇気がいるなぁ。

さようならRM。
80年代の、あの独特の誌面の雰囲気が大好きでした。

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