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マニ3種入線 2007/12/07

Posted by むき in : Railways, Models, PC , trackback

コツコツと作ってきたGM旧型客車板キット。
この度マニ3両が落成したのでお披露目〜。

今回作成したのは、マニ37×2両、マニ61×1両。
マニ37は、マニ36/37のセットを利用し、スハ32改造の丸妻マニ37タイプ(マニ36を流用)と、スロ60改造の切妻マニ37を作成。
マニ61は、マニ60を種車とし、スハ32と台車を交換してTR23を装備、高速運転対応となったバージョンなので、台車を振り換えるだけでOK。

GM板キットを組むにあたり、やはり一番難しいのは、キッチリ箱型に組むこと。
これに尽きますね。

妻板と側板でL字に接着>ボディをロ型に接着>屋根を接着 がいいのか、
L字状態で屋根を接着>残りの側板を接着>最後に妻板を接着 がいいのか、
妻板と屋根を接着>側板2枚を接着>最後に妻板を接着 がいいのか、
本当に迷う。

というか、どれもうまくいかねぇぇぇええ!!

最後に妻板と側板の隙間が空いちゃったり、屋根と妻板の隙間が空いちゃったり、はたまた左右の側板の高さが揃ってなくて床板が斜めになっちゃったり。。。なんでこんなに不器用なんだ俺、っていう感じ。

まぁでも、埋めたり削ったりを繰り返し、ようやく安定したカタチになりました。

今回は、KATOの一号編成用のパーツを利用してガラベンを別パーツ化するので、固定ガイドとして、屋根上ベンチレータ取り付け部に1mmの穴をあけておきます。
ここで悩むのが、ベンチレータ側の取り付けダボ形状。
なんで「エ」なんだよぅ!!そんな穴開けられないって。
しばらく考えたあげく、「エ」の上の棒と下の棒をデザインナイフで切り取り、「・」にする作業をチマチマと実施。。。
途中何度もキレそうになったけど、なんとか3両分(18個)調達。

さて、ボディ周りができちゃえば、あとは床板。
全車電気暖房搭載車とするので、キットの説明書通りではなく、電暖用トランスを増設します。
キングスホビーの専用パーツも出てるけど、どうせ黒塗りにしちゃえばわかんないし、ということでキットの余りパーツでそれっぽく配置。
ちなみにこのマニ61は新製車という設定なので、水タンクは付けません。

さて、ここでまた余計なことをしようと考える俺。

GMの客車はとにかく車高が高いので、市販完成品の旧客と連結させると明らかに浮きます。
前回のマニ44みたいに、ボルスタを平ヤスリで削るだけでもいいんだけど、ボルスタ厚が薄くなった結果、何度も台車の取り外しをするとボルスタ穴が割れて拡大しちゃうのが不安だったのよね。

ということで、ボルスタの穴ににプラパイプを挿入し、ディテールフルかつ黒染め車輪で実感的なKATOのASSY台車をビス止めする方式に変更することに。(いつぞやのRMMの別冊付録「GM板キットを作る」の記事を参考にしました)

まず、床板のボルスタを平ヤスリでガリガリ削ります。
ここで水平をきっちり出しておかないと、台車を取り付けた後に車体が傾いて泣きを見ますので注意。
んで、台枠と同じくらいの高さまで削ったら、あとは丸ヤスリでボルスタの穴を拡大。
その穴に、1cmくらいに切った3.2mm径のプラパイプ(今回はエバーグリーンのやつを利用)をはめ込み、3mmだけ頭を出した状態でタミヤ緑キャップを流し込んで固定。

これだけだと強度的に不安なので、上側から瞬着を流し込んで完全に固定。
あとは、集電板を切り取ったKATOの台車をビス止めするだけ。
あ、集電板を隠す台車上部の凸部分も忘れず削り取ります。

・・・なんだけど、実はここからが一番シビアな作業。
俺の場合、ボルスタを削る時にフィーリングでやっちゃったり、強度を稼ぎたくて瞬着を盛りすぎたりしたので、車体が左右に傾くは、前後の車体高さはまちまちだわ、もう大変。
こういう時、性格出るよね。。。

結局、瞬着を盛っては削り、台車を履かせてレールに乗せ、車高&カーブ通過調整。ひたすらこれの繰り返し。
まぁなんとか見られる状態になったのでよかったわ。

こんな苦労するなら、最初からKATOの床板ごと移植すればよかったんじゃね?というツッコミはなしの方向で(笑)。

さて、これでようやく基本工作が終了。
中性洗剤でプラ部品を洗ったら、あとは楽しい塗装作業〜。
マニ37はジェイズの青15号(スカ色用)、マニ61は色あせた感じにしたかったのでクレオス#42のマホガニーで。

ボディが乾いたら、マスキングして屋根を塗装。
切妻マニ37:クレオス#40 ジャーマングレー。
丸妻マニ37:つや消し黒。
マニ61:アサヒペンのスウェード調ダークグレー
床板は全車つや消し黒。

屋根が乾いたら、ベンチレータをゴム系接着剤で固定。

ここらへんまで来ると、だんだん形になってくるんで一気にペースアップしてきます。

さて残りはレタリングと窓ガラス。

レタリングは、定番GMの荷物車用と、前回のマニ44で使った残りのレボリューションファクトリー製のワキ用。
厳密に言うと所属標記も換算標記も違うんだけど、そこはNゲージ、何かしら貼ってあるだけで十分雰囲気出るって(笑)。
ツメが甘いなぁ、と自分で笑いつつも、サクッと転写。
あとはレタリング保護のため、クリアを吹いてボディ完成、っと。

次。荷物車の窓ガラスといえば、保護棒。
この保護棒、エッチングパーツもいろいろ出てるんだけど、窓の数だけそろえると意外とコストかかるのよね。
最近のGMキットに付属する「保護棒表現付き塩ビシート」、昔のタンポ印刷風のヤツから、カッターでスジ彫りを入れたようなモノにマイナーチェンジしてます。
んで、これが意外と使える。これだけ細い表現ができてるなら、全く問題なし。
ということで、付属の窓ガラスをそのまま使って窓ガラス入れ。
貴重品室の窓は、晩年の姿なんで、曇りガラスじゃなくて白プラ板で。
貫通扉の窓ガラスを入れることも忘れないように(荷物室側の貫通扉ガラスのみ保護棒付きでいいのかな?)。

んで、床板と台車をビスで固定して、めでたく完成!
(銀河のテールライトレンズを入れようと穴あけはしたが、パーツが入手できてない。。)

前回完成させたマニ44、完成品のスニ、オユを繋げ、さっそくゴハチに牽かせて試運転。
うーん、いいねぇ。往年のニモレですね!
マニ37はニモレだけじゃなく、急行列車のしんがりにもよくくっ付いてた(そして碓氷じゃロクサンに押されてた)ので、なかなか汎用性高いです。
さて、この勢いでさらにマニ増車しようっと。
未開封板キット、まだまだ在庫あるし(笑)。

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