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どうなる地方模型店 2008/01/08

Posted by むき in : Railways, Models , trackback

正月休みは実家@東北の某地方都市にいたわけですが、時間があったので、初詣のついでに初売り中の模型店に行ったんです。
この模型店、プラモだけでなく、ラジコン、ラジコンヘリ、飛行機、モデルガン、そして鉄道模型等をパーツ工具含めきちんと扱ってる地元じゃ唯一の「大人向け」模型店。
Nゲージに憧れる小坊時代、毎週のように通い、店のレイアウトを見せてもらったり、オヤジさんの撮った写真(確か旧国がメインだったような)を見たりしてたし、もちろん初めてのNゲージ(TOMIXベーシックセット)を買ったのもこの店だったっけ。

このお店に再訪するのも10年ぶりくらい、どんな風になってるかな〜?とお店をのぞくと、うは、当時とまったく変わってないし。
ちょっとくたびれた外観も、隣のガレージでミニ4駆に興じる子供たちも、ドンキ並みの商品の圧縮陳列も!

ただ、俺が現役だった頃の初売りの日は、お年玉握り締めた子供たちで店内が溢れかえってたもんだけど、今はむちゃくちゃ静か。
みんなゲームとか買うのかねぇ。店内にいるのはいい年した大人ばっか。

一抹の不安を感じながら、Nゲージのある2Fフロアへ。
東京じゃもう手に入らないデッドストック物とかあったらラッキーだなー、KATOのキハ58/52系とかTOMIXのDD54とかDE10とかキハ10系とかテクニカルブック(これはレアすぎるか)とか、あったら即買いだよな、とか思いつつフロアに入ると

「・・・・」

な、なんですかコレは。
昔は単品車輌ケースがみっちり積み重なっていたガラスケースの中は、両手で数えられるほどのケースが一段並ぶだけ。
編成物が展示してあった薄型ガラスケース(アキバ井門の右壁ライクな)の中には、地元的に旬なE531系+651系のみ。
しかも、量販店じゃ10〜30%引での販売が当たり前なのに、今更の定価販売。。。

デッドストックなんてあるはずもなく、ここ半年以内くらいに出た製品のみがポツンと並ぶショーケースは、現代のN事情を表してるなぁ、と。
おそらく、メーカーが安定供給しないもんだから問屋にも製品がストックされてないっぽい。
もう、定番商品はお店に行けば必ずあった時代ではなくなってるんですね。

よく考えてみれば、カタログに載ってる商品がほとんど手に入らないっていうのはかなり奇妙な状況かも。
この状況では、在庫量と販売数が稼げる量販店/問屋の直販/通販なんかが一人勝ちしちゃうのも仕方ないのか。

ということで、地方の模型店の行く末は暗い、とちょっとブルーになりながら帰宅。
俺が未だ地元に住んでたとしても、やっぱり迷わず某ネット通販で買うだろうなぁ。
現物が見れなくとも、ネットを漁れば新製品のレビュー記事なんていくらでも掘れるわけだし。
送料無料、20%offとかが当たり前だし。

となると、地方店活性化のためには
 ・予約量のみ仕入れて値引き販売
 ・中古や委託品販売とかで客足をつかんでうまく儲ける(ハードオフとかもない田舎なので)
 ・貸しレイアウトでうまく儲ける
 ・オリジナル商品/キット改造品とかでうまく儲ける
とかしか手がないのかも。
地方は土地があるから、首都圏と違って貸しレが儲かる土壌はないのかもしれないけど。。。

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