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ニンテンドーDSがKORGのシンセに!? 2008/03/18

Posted by むき in : Musical Instruments, Gadget , trackback

ドイツで開催されている音響機材ショー、musikmesseにて、非常に興味深いDS用シンセソフトが登場!

KORG DS-10

名前の通り、KORGの化石シンセ「MS10」をイメージしたDSソフトです。
つまり、任天堂DSを「パッチング可能なアナログシンセシミュ×2、ドラム音源×4Tr搭載の音源内蔵シーケンサ」にしちゃう、といったもの。
スラドでも盛り上がってるようです。

・・・こここここれは面白そうだ!

タッチペンを利用したパッチング、アナログ間隔なツマミ操作、そしてシーケンスプログラムが1台でシームレスにできるのね。うは。

・エフェクトが3種(ディレイ、コーラス、フランジャー)←トラック毎にかけるのは無理?
・そもそも6Trでどこまでできる?
・外部Syncの口は?
・音色/シーケンスデータのセーブ/ロードは?
・タッチペンでのフィルタ操作だと、同時に1個のツマミしか回せない?(物理コントローラを持たないソフトシンセ全体に言えることだけど)
・というか、出音のレスポンスは?

突っ込んで考えるといろいろ心配だけど、それはスペヲタ的発想なのでナンセンスでしょう。
「どこでもお気軽にビヨビヨベキベキ言わせたい」人には最高のツールオモチャになるんじゃないでしょうか。

実は、この話を聞いて最初にイメージしたのは、YAMAHAのQY10
1990年発売の、PCM音源+プリセットバッキングパターン内蔵、ポータブル8Trシーケンサですね(Wikipedia)。

ポータブルであるがゆえのスペックのショボさ(音色数30、ドラムキット1、発音数28、分解能24、エフェクトなし、パンはL、R、L+Rの3種のみ、実質シーケンス入力できるのは4Trで残りはパターン専用、不揮発メモリが少なくて1曲でメモリ一杯、キーボードのようなボタンがあるが複数ボタン同時入力不可等)はあったけど、だからこそ使い切る!的な発想で、裏技駆使しまくりで骨の髄までしゃぶり尽くした高校時代でしたよ(遠い目)。
QYシリーズはその後進化を遂げ、最終的には「ポータブル」とは言えないレベルに肥大化してしまい、ウチでもシーケンス環境をMacへ全面移行してしまったこともあって、QYは押入れの底へ・・・

ともかく、この「狭小住宅並のジャパニーズオールインワン的思想」「電池とヘッドフォンがありゃどこでも音楽製作可能という、スタジオ(PC)フリーな開放感」「かゆい所に手が届かない部分は工夫とテクニック(と根性)でカバーなチープ仕様」が、DS10にも当てはまるのではないかと(同じ「10」だし!)。

そんな意味で、ちょっと楽しげなDS10。
俺DS持ってないけど、併せて買っても2万くらい?QY10より安いじゃん!
あとは出音に期待かなー。
KORGの冠つけてるし、ハンパな音ではないとは思うけど。

で、コレ、Amazon限定発売なんだそうです。
発売前なのにユーザレビューが早速書き込まれてるけど、「正直使えないと思う、だがそこがいい。」というタイトルのコメントに禿げしく同意。

・・・とりあえず、ソフトだけでも予約しとくか?

あ、ちなみに開発元でBlog公開してますね。
musikmesseでの客とのやりとりとか、かなり笑える。

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