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本日の戦利品(マイクロエース ED77-901) 2008/05/30

Posted by むき in : Railways, Models, EL , trackback

割と明確な相違点がある直流機に比べ、一見どれも同じに見える国鉄型交流機関車。
しかし、交流機にだって立派なバリエーションがあるんです。どこに行ってもED75というわけではなく、線区に応じて用途の異なる様々な機関車が活躍してたんです(過去形)。
常磐、東北線のED75、奥羽線と仙山線のED78、板谷のEF71、会津のED77とかね。

で、生涯に渡って会津のカマとして活躍し、これが走ってるだけで磐越西線だとすぐわかる存在だったED77。
こいつはED75をベースに、軸重調整用の台車を追加し、B-2-Bという軸配置とした機関車。
試作車としてED93が先行開発され(後にED77-901へ改番)、その後量産車が続きました。

で、今日の収穫は、試作機である901号機。
なんか最近交流機祭状態ですねぇ。

ところで、オトコのコは、「試作機」という言葉に弱いんです(試作機最強理論)。
試作機は、その時点での最高の技術を採用してコスト度外視で開発したため、高性能だがピーキーで、操縦する者の技量が要求される。
試作機でのテストのフィードバックを受け、コストダウンして作られた量産機は、汎用性は高いが突出する性能もない、と。
まぁアレだ。ガンダム的に言うとガンダムとジムみたいなもんだ。

で、901号機の話に戻すと、先行試作機ということで、同じED77なのに量産機とはかなり外見が違うんですね。
もともと前面非貫通で作られたものを、重連対応として貫通型にしたため、フロントガラスが傾斜していて、EF62とかED79の50番台みたいになってる。これがカッコいい。
さらに一番目立つのは、屋根上に作りつけられた監視ドーム!
これぞ試作機!という「取ってつけた感」がいいんだよねぇ。

このような、1両しかないマニアックな車両を製品化しちゃうのがマイクロエースという会社の恐ろしいところ。
試作車フェチとしてはぜひ901号機が欲しくて、さりげに探してたんだけど、なかなか中古市場に出回らないのよね。

そんなある日、出張帰りにふと立ち寄った某店にて、美品状態の901号機発見!
お値段は、定価の4割引程度で安くはないが、次にいつ会えるかわからないし、ということでまずチェック。
走行は、マイクロらしいラピッドスタートだけど、まぁ許容範囲かね。灯火も正常。
ということで、ご購入〜。
屋上高圧線が金属製なのがかなり質感高いねぇ。EF80とかもコレやってほしかったわ。。。

さて、マイクロの機関車を買うといつも困るのがカプラー。
基本的にKATOのカトカプアダプターか各種ナックルカプラーと構造は似ているんだけど、微妙に違うから加工が必要なのよね。
しかも調整が結構シビアで、ヘタするとカーブ走行中に自然開放多発になっちゃったりするし。
しかし、アーノルトのままでは、我が家の客車と一切連結できないので、カプラー交換してみます。

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