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【森林鉄道】きそしん行ってきた 2008/11/07

Posted by むき in : B-Rated Gourmet, Travel, Railways , trackback

今回は趣きを変え、「行ってきた」系の話など。

先月末は2週連続おでかけウィーク。
(1)蓼科高原+美ヶ原+松本観光コース
(2)木曽御岳+きそしんコース
と、それぞれ一泊二日で行ってまいりました。

蓼科は親族旅行ってことで「鉄」が入り込む余地はなかったんだけど、「ラ」は実践。
松本市の老舗、「とりでん」でチャーシューメン(中)です。

ちょっと麺がゆるめなのは地方デフォルトで仕方ないが、濃い目の合わせスープとチャーシューが絶品でございました。
あ、美ヶ原の高原美術館で、野外芸術系の写真をバチバチ撮ってきたんで、そっちはFlickrに上げております
(最近ようやく、Flickrをプロアカウントにしました。円高だし!)

で、本Blog的には、後者のきそしんネタでも。
「きそしん」こと木曽森林鉄道とは、長野県木曽谷の林業において、伐採した木材を山から降ろすのに使っていた鉄道のこと。【Wikipedia:木曽森林鉄道
76年に全鉄道が廃止されたんだけど、そのロケーション、ナローゲージ(レール幅が762mm等、狭い)車両のユニークさとも相まって、末期は絶大な人気を得てたらしい(というか、俺まだ生まれてないんだが)。

俺がきそしんを知ったのは、Rail Magazineを読み始めた頃、つまりリアル消防時代。
この時、RM誌上広告で「木曽谷の森林鉄道」という本の発売告知があり、その写真に目が釘付けになったのをよく覚えてます。

それがきっかけとなったかはわかんないけど、そのあたりからなぜか(消防のくせに)ナロー、専用線系の、どマイナーな趣味にのめりこんでいったわけです(最近はそこから王道(国鉄系)に戻ってきちゃったんだけど)。

そんな経緯もあり、自分の中で特別な存在(?)の「きそしん」。
伊勢神宮の神宮備林でもあった赤沢復活運転が始まった、という話は知っていたものの、「つか、所詮観光客目当ての復活運転だろ?」「っていうか遠いし」となかなか足が向かなかったのも事実。
同じ意味で、SLの復活運転とかにもほとんど興味ないのです。(客寄せパンダに成り下がった復活運転に騒ぐより、現役時代の資料を漁ってる方が好き。もしくは廃線跡/保存車輌巡るとか)

しかし、今回御岳方面に旅行に行くことになり「せっかくだし、森林欲も兼ねて行ってみるかー」となったわけです。
ルートは、中央道経由で伊那>ソースカツ丼「まつくぼ」>権兵衛トンネル>木曽福島旧市街>開田高原で一泊>赤沢>伊那でローメン>帰京、という感じ。
(ナビの地図が古く、権兵衛トンネルが未完成>権兵衛峠をひたすら登ってたのはヒミツww)

まずは「まつくぼ」のソースカツ丼ね。
その厚さ4cmとも5cmとも言われる超肉厚ソースカツ丼が有名なこのお店、期待を裏切らずすごい肉厚でした。しかも柔らかくてジューシーで、甘めのソースが絡むといくらでも食べられちゃう感じ。もちろん完食です。

んで、メイン、赤沢の話。
ココ、大規模な森林公園として手が入っており、駐車場もきちんと整備され、なんと車椅子で回れる森林浴コースなんかも。さすが今ドキですね。
天候はあいにくの雨混じりの曇りだったけど、紅葉的にはドンズバのタイミング。

しかし今回のメインは林鉄なわけで。
車を停めたら、速攻で乗り場へGo。チッケトはヒノキ製。

駅の隣には、保存車両が並ぶ車庫が。

・・・うわ、コレたまらんわ。
有名なボールドウィン製の蒸機を始め、酒井の5t機とか、写真でしか見たことのない実車がゴロゴロと。。。こりゃすごいわ。というか、所詮保存鉄道でしょ、という偏見がぶっ飛びました。

そんな感じでハァハァしながら保存車両を見てたら、もう発車時刻。
加藤、酒井系の産業用小型機関車を模した北陸重機製の新型機関車が、トロッコ列車を牽いてやってきました。
うは、これなかなかいいかもしれん!保存鉄道あなどることなかれ。
ホームに入り、乗客を降ろすと、速攻で機回し。
JRと違って、もう作業が超〜ラフ(笑)。
わずか1分もかからず、機回し終了>機関車を反対側に連結し、発車です。

終点までは20分くらい。
いやー、保存鉄道とはいえ、現役時代の路盤をそのまま使ってるのかな?めっちゃいい雰囲気です。現役時代を(知らないけど)想像しながら、うっとり乗車。
というか、ロケーション最高っす。
透明すぎて怖いくらいの渓流沿いに続くナローの線路。紅葉の中、急カーブで車輪を軋ませ小型DLが。。。こりゃたまらん。

終着駅にて再度機回しをしたら、折り返し運転(ここで一旦降りて、次の折り返しを待つことも可能)。
今度は機関車のすぐ後ろにかぶりつきで乗車。
・・・いやー、いいっすねぇ。機関車のメカ自体はかなり近代的(iPod装備なのがウケた。車内放送用か?)だけど、見た目がオールドタイプに作ってあるから全然違和感ないわ。

さて、そんなこんなで乗車糸冬了。
「乗り鉄」の次は「撮り鉄」です。

先ほどの渓流沿いの線路、これに沿い、遊歩道も整備されてるんですね。
したがって、この遊歩道を散歩していれば、走りの写真も撮れる、と。

あまりの寒さにバッテリーがヘタレる&久々の撮り鉄に力みすぎ、遠目からモードラ全開→痛恨の「バッファ満タンフリーズ」をやってしまったりしたけど(笑)、かなり楽しみながら撮り鉄できました。

この日の撮影結果は、Flickrにて公開中

それにしても、ここのロケーションは素晴らしいね。今回は数時間しかいられなかったけど、1日いても様々なショットが撮れそうです。
今回は紅葉だったけど、新緑時期も素晴らしいんだろうなぁ。

この森林公園、遊歩道も各種整備されてるし、子供公園、BBQハウス等もあるんで、森林浴含むレジャー目的で(つまり「鉄」抜きで)行っても全然楽しいのではないかと。

そんな感じで赤沢を後にし、帰り道、牛渕橋梁や鬼淵鉄橋とかの廃線跡等を満喫しつつ、再び伊那市へ。

今度は「ローメン」食いますよ?

左がやきそば風ローメン、右はスープ入りローメン。
どちらもなかなか不思議な味わいでございました。
味自体はキライじゃないが、どうしてこう、地方は麺がゆるいかなぁ。。。ハズレの店だっただけかなぁ。。

今回の旅行では、できれば中部天竜の「佐久間レールパーク」で旧型客車の資料写真でも撮って来たいなぁ、と思ってたんだけど、時間的に全然無理でしたorz
このあたり、山と川で道路がクネクネしてて、直線距離的に考えて「行けそうかな?」と思ってても全然無理。やるな自然。

帰宅後、興奮冷めやらず「きそしん」系のサイトを見ていたら、素晴らしい記録写真満載のサイトがありました。こちら
あぁ、こんな時代に訪れてみたかったなぁ。。。

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