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【ダート】会津〜白河紀行【ラーメン】 2009/10/06

Posted by むき in : B-Rated Gourmet, Travel , trackback

先日、実家に行ったついでに福島県内をチマチマと観光しつつ帰ってきました。

とりあえず、動きやすい郡山へ移動し一泊。
翌日、特に目的地は決めずに、会津方面へ進行しつつルーティング開始。

「定番は裏磐梯→喜多方ルートかなぁ、でもそれだとベタベタだよなぁ」

・・・ということで、困った時のiPhoneですよ。
某掲示板某スレ(旅行とは全く関係ないやつ)をしばし熟読の結果、「大内宿でも行ってみるか」と。

目的地の設定は、あくまで家族向け。
しかし個人的には、会津のオカルトスポットとしても有名な東山ダム、大巣子スキー場(スキー場廃墟)、そして安藤峠を通過するルーティングで、味付けてみました。

この安藤峠、戊辰戦争時までは番所があって、安藤家が代々守ってきたことからこの名前がついたそうな。
んで、峠のサミットあたりに、一族のお墓があるそうな。愛人と正妻のお墓が並んでたりもするらしい。

参考:峠データベース

と、なんだか面白そうなこのエリアを通りつつ、羽鳥湖側に抜け、大内宿に行ってみようと。
ナビだと峠のあたりの道が登録されてないんだけど、紙地図だと細い道でかろうじて繋がってるようなので、まぁ行けるだろうと(←伏線)。

東山ダム周辺、スキー場やその他いろんな廃墟群を経由し、たどりついた安藤峠。

・・・ガチのダートなんですけど!!

しかも、すれ違いは基本不可。
割と荒れ目の路面で、ところどころ沢で削られてたり、コブシ大の石がゴロゴロしてたり。。。

ここをウチのAlfaで走れってか!?
学生の頃乗ってたスプリンターカリブのハイトコントロール機能がマジ欲しくなったわ。

さらに、車外には巨大アブがウジャウジャ。赤い車って虫寄ってくるのよねぇ。

・・・512秒ほど悩んだあげく、「ここで帰っちゃ男がすたるぜ」と突入〜。(ツレ涙目ww)

とにかく、一番のリスクはパンク。
変な石を踏まないように、また大き目の段差で下回りをヒットしないように(ローダウンしてないでホントよかった)、細心の注意をもってソロソロと進みます。

そんな感じで、30分ほど経過。
・・・未だにサミットにたどり着かないんですけど、延々とゆるい登り。
紙地図を見ると、10kmもない峠なんだけどなぁ。。。

ナビには道データは入っておらず、とりあえず山の中にポツンと自車位置を示す印があるだけ。
唯一使えるのは、ナビ画面左上のGPS方位磁針。
過去、こんなマジに方位磁針を凝視したことがあっただろうか、ってくらい凝視w

・・・そんな中、分かれ道キター!

紙地図にそんな分岐はないんだが、勘で道を選択(山道はくねってるから、単純に一部分だけの道の方向だけ見ても意味ない)。
そしてしばらく行ったところに、林業のおっちゃんの軽トラ発見!

こんな山中に、いきなり都内ナンバーのイタ車(赤)が来たもんだからおっちゃんびっくり。
「すんません、この道で羽鳥湖方面まで行けますかね?」
「(びっくりしながら、あるいはあきれながら)この先の分岐を左、そしてその先を右・・・」
と、詳細に教えてくれました。おっさんGJ!
しかもさっきの分岐での俺の勘は正しかった。俺もGJ。

感謝の意を伝え、おっさんと別れてしばらく行くと、「天栄村」という標識と共にサミットキター!
(写真撮ればよかったんだけど、割とテンパってたのよね)

んで、ここらへんに安藤家の墓所が・・・って、そんな開けた土地は全然ないんですけど!
ガセネタかなぁ。。。

あとはひたすらダウンヒル。
ただ、ダートの荒れ具合がさらにやばい(砂利の粒度が大きい)感じになってきて、ソロソロ〜と降ります。

そして、ついに舗装部分へ!
舗装道路のありがたみを実感することってなかなかないよねw
なんだこの静けさは!って感じ。

そんなこんなでR118まで降り、一路大内宿へ。
大内宿自体は・・・まぁ、観光地だし。五平餅はうまかったな。

で、だ。

そこから東京に帰るなら、どこに寄るか(どこに寄って飯を食べるか)。

1.喜多方ラーメン
2.会津ソースカツ丼
3.白河ラーメン
4.宇都宮餃子
5・ラーメン二郎栃木街道店
6.佐野ラーメン

・・・相変わらずB級ですみません。

その日は昼食を抜いてたこともあり、腹ヘリはマックス。
しかし会津、喜多方に行くと逆方向だよね。
んで、東北道は那須以降は確実に渋滞。
極限まで腹を空にして栃木二郎って手もあるが、日曜だったので夜営業なし→閉店というリスクが。

・・・だったら、白河か。

と、甲子道路をビューンと抜けて、一瞬で白河到着!
目指すは白河ラーメンの老舗、「とら食堂」。
都内デパートでの福島物産展に出展する度に行列を生み、また多くの弟子を生み出したことでも有名なラーメン店です。

休日は50人待ちとかも珍しくないらしく、できるだけピーク時は避けた方がよいだろう、ということで16時着。
ナビに従い、「ここかな〜?」と、田んぼの中の細い路地にクルマを入れると、突如現れる大行列!!
なんすかコレ。全員待ち行列ですか?
大きめの駐車場には、他県ナンバーもチラホラと。
みんなラフ〜な感じで並んでる(列を外れて田んぼでトンボと戯れてる人がいたり)ので、なんでだ?と思ったら、入り口で記名して、あとは呼ばれるのを待ってればいいというシステムなんですね。

TORA-Shokudo

ウチが名前を書き込んだ時点で、だいたい待ちは30人くらい。
お店も大きいので回転も早く、40分ほどで指名がかかりました。

あまりの腹ヘリ具合に、一番のお大尽メニューである「チャーシューワンタン大盛り」を頼もうとしたところ、「ワンタン終わっちゃってます」とのこと。んじゃチャーシュー大盛りね。

オーダーから待つこと15分で着丼!

TORA-ShokudoTORA-Shokudo

茶褐色の透明なスープに縮れ麺が泳ぎ、青菜、メンマ、海苔、ナルトが並ぶ。
そしてチャーシューは3種類(モモ、肩ロース、バラ巻き)←普通のラーメンだとバラ巻きはなし
なんと美しいビジュアル!

早速スープを一口。

うめぇ!

基本的に豚骨醤油のコテコテしたのが好きなんだけど、このシンプルな鶏ガラ醤油のうまさは異常。
醤油よりガラのダシが強く香り、うまみが十分、塩っけはそれほど強くない。「滋味豊か」とはこういうこと?

そのスープが、プリップリの青竹打ちの中太縮れ麺に絡みつく絡みつく。
方向性としては佐野の麺に近いけど、さらに太さアップでモチモチ感が増幅した感じかな。
しかも、茹で方が絶妙というか、基本的に柔めで茹でられてるっぽいんだけど、全然ゆるくなくて、むしろモッチリしてすごいうまいんだよね。固茹で至上主義みたいになってる都内のお店とはだいぶ異なるベクトルですね。

そして極めつけは、バラチャー。
トロトロのホロホロで、噛むと肉の脂がジュワーッと。
他の具はまぁ普通だったけど、スープ、麺、チャーシュー、このコンボで死ねる。

いやー、うまいわ。こりゃ並ぶわけだわ。

と、我を忘れて一気食い。
大盛りは2玉くらいあるっぽく、麺量は意外に多目でしたが、あっという間に完食。

と、こんな感じで大満足で店を出て、あとは高速で一気に帰京しまーす、と思ったら、那須から渋滞中らしいorz

そう来るのなら、ちょっと時間ずらすか、と最近できたばかりの那須のアウトレットへ。
20時の閉店までプラプラし、そろそろ渋滞ハケたかな?と高速に乗るも相変わらず20km超えですか。
・・・ま、しゃーねぇな。参加しましょ、と渋滞へ突入→帰宅です。

しかしなんだろね、あの「上り坂でスピードがガクンと落ちるヤツ」と「下り坂ですぐブレーキ踏むヤツ」と「ひたすら自分の車線を死守するヤツ」ってのは。。。自分が渋滞の原因作ってるってわかんないかなぁ。。。

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