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【神奈川】B級グルメ&温泉ツアーagain【静岡】 2010/04/05

Posted by むき in : B-Rated Gourmet, Travel , trackback

箱根の某温泉宿が格安で取れたんで、またしても行ってきました神奈川〜静岡エリア。
なんかこの方面、毎月行ってる気がしないでもないw
だって、北や西に行くにはスタッドレスが必要だからねぇ。。

当然今回も、「飯」「温泉」に焦点を絞りますよ。

まずは小田原です。
箱根に行く時はたいてい御殿場側から入ることが多いので、小田原ってこれまでちゃんと訪れたことがなかったのでした。
ということで、ちょっとは開拓してみようかと。

いつものごとくWebでリサーチしてみると、どうもうまい四川料理が食えるお店があるらしい。
こりゃ行かないとダメでしょう。

ということで、大雄山山門の桜を眺め、長い石段を登り御山のパワーを頂いたあとにやってきたのは小田原「静蓮」さん。
陳健一の直系弟子の方が独立したお店らしいですね。

けっこう混むお店らしいので、夜の部が開店して間もない18時ごろに訪問。
お店は思ったよりこじんまりとしており、既に半分くらいの席が埋まっています。

とりあえず腹が減ってたんで、前菜はすっ飛ばしていきなりメインで行きます。
葉ニンニク使用という「正宗麻婆豆腐」がセットメニュー(スープ、ライス大盛、デザート付)でお得だったので、まずそれを。あ、辛めでね。
それから麺モノということで、特別メニューっぽい「成都担々麺・極(きわみ)」というのを。汁なし坦々の花椒増量版らしい。
山椒の利き方を3段階で選べるとのことだったので、レベル2でお願いします。

待つこと20分ほどで到着。
あらー、この麻婆豆腐は確実にうまそうなオーラが出ていますね。
#今回の写真は全部iPhoneなんで画質悪いっす。

SEILEN

赤黒いラー油にまみれた豆腐、挽肉、そしてたっぷりの葉ニンニクがたっぷり。こりゃいけそうな気がする。
では一口。

ウマー!!!

コレ、我が家の麻婆豆腐の好みにドンズバです。
麻辣の「辣(唐辛子の辛さ)」より「麻(山椒のしびれ)が強烈なタイプ。
また、豆板醤自体のコクと甘み、挽肉の味もしっかり主張。しかもネギじゃなくて葉ニンニクってのがまたたまんないんだよね。
もうちょっと辛くてもよかったのと、ご飯のおかず仕様の塩辛さがちょっと残念だけど、これはこれまでさんざん食った麻婆豆腐ランキングの中でトップ3に入るうまさですよ。
#ちなみに残りの上位は、3年前くらいのお台場・陳麻婆豆腐(←今はもう見る影もなくなっちゃった)、そして板橋の栄児家庭料理かな。
これをライスにかけつつ頂くと、もうレンゲが止まりません。あぁ、幸せだ。

さらに特筆すべきなのは、スープ。
たかがサイドメニューとあなどるなかれ。
ガラでもなく当然化調でもなく、丸鶏でしっかり取った中華スープなんですよ。
なので、スープの旨みがものすごく濃厚。コクがしっかりあるのに後味はサラリとキレがよく、塩気もちょうどいい塩梅。
・・・なんだこのレベルの高さは!うますぎ。
このスープで鶏塩ラーメンなんか食ったらもう最高なんじゃないか???

麻婆豆腐のあまりの高レベルに唸りつつ食べていると、来ました坦々麺。
汁なしとはいえ、麺の8割ほどはタレに浸かっている状態。
また、麺の上には炸醤(挽肉を中華調味料で炒めたもの)、チンゲンサイ、ネギ。かなりシンプルですね。

SEILEN

ほのかに香るのは黒酢の香り。あ、これ酸っぱい系?

タレは、黒酢と山椒が効いた独特のもの。
けっこう油っぽいスープではあるんだけど、黒酢の酸味で後味がスッキリ。
そして強烈な山椒の痺れが舌をビリビリさせてきます。
麺は細縮れ麺。しなやかで、酸っぱいタレをグングン引き上げてきますね。
坦々麺といえば思い出す「芝麻醤」の胡麻風味は全く感じられず、タレの中にちりばめられたナッツの香ばしさが前に出る感じ。
坦々麺ってこういうのもあるんだね、という感想。酸味が強いので好みは分かれそうだけど、個人的にはアリかな。

という感じで超満足した食事の後は、杏仁豆腐でシメ。
別個頼もうと思ったら、麻婆豆腐のセットには付いてくるのね。
今回は、ノーマル杏仁と桜杏仁。かなり薄味で、口の中でホロッとなくなる系の杏仁でした。

SEILEN

いやー、しかし小田原くんだりに、こんなうまい四川を食わせる店があるとは。。。
本場の方がやってる四川料理屋は都内にもけっこうあるけど、やっぱり日本人向けじゃない、というか、味作りがあっちっぽすぎる場合があるんだよね。
しかしこの店は、本場の味を知った上で、特徴をきっちり残しつつ日本人好みにアレンジしてくれている。
本場の味+日本人らしい細やかさ、緻密さが見られるというか。
いやー、おいしかったです。こりゃ確実に再訪決定です。

さて、そこから箱根の山に登り、ホテルで飲んで温泉入って満喫した翌朝。

静岡の日本平から桜と富士山を眺めてみよう、とクルマを日本平へ走らせます。

昼飯は、サクッとすませたかったので、最近話題の「高速PAのB級グルメ」を。
日本平PAにて、「ヨーグル豚」というブランド豚の生姜焼き定食をやっていたので、こちらを頂いてみることに。

YOGUR-TON

結論:所詮高速PAの味でした。

生姜焼きは、ちょっとピリッとするくらい繊維が残るすりおろし生姜が効いてて、肉はふんわり肉厚でジューシー、というのが好みなんだけど、ここのはただの市販の「生姜焼きのタレ」を絡めただけのような味。
肝心の肉は薄いし硬いしなぁ。。。これで880円はないわぁ。
しかも、サイドメニューの豚汁含め、どれもしょっぱ過ぎで、白飯お替り自由というサービスも含め、こりゃ完全にガテン系の方向けね、というお味でした。
(B級グルメは好きだけど、自己申告系のB級はキライです)

どうやらここでツキに見放されたようで、日本平へ向かう途中から突然の豪雨(笑)。
桜はそこそこ見れたけど、車を降りる気にもなれず、久能山へのお参りも中止。
そのまま雨の中「三保の松原」あたりをウロウロしているうちに晴れ間が見えてきた。
しかしもうそろそろ夕方。帰る時間じゃーん。しかも小腹すいてきたし(さっき食ったばかりというツッコミはなしで)。

では、今度こそ外したくない、ということでお店を検索。
あ、そうか、このあたりにきたら桜海老でしょ、と。
なかなか評判のよさげな由比の「さくら屋」さんを一路目指します。

清水から30分ほどで到着。
バイパス沿いのトラッカー向け食堂、という佇まいのお店。
ちょっと不安もよぎるが、小奇麗で高いがおいしくないどこぞの高速PAよりはネタ的にありでしょ、と突入!

ハンパな時間に行ったからか、店内にお客さんは0。
厨房には、いかにも近所のおばちゃんという方々が。こういうのは期待できますよ。

とりあえず、「桜海老かき揚丼」と、「てんこ盛り丼」というのをオーダー。
てんこ盛り丼にはおそば/うどんも付くのね。
また、かき揚丼は「甘辛タレ」と「おろし」が選べるようだったので、王道の甘辛タレで。

5分ほどで到着。

SAKURAYA

おーっ、見るからにサックサクな桜海老のかき揚がご飯に載ってます。
サイドメニューはお汁、桜海老の佃煮、そして漬物。
では、かき揚いただいちゃいます。

シャクッ!

これよコレ!このクリスプ感!
香ばしく甘い桜海老が口の中に広がるわ〜。甘辛いタレも超いい感じ。
さらにタレのかかったご飯をかっ込む!

・・・至福!

これで680円!
そうだよねぇ。B級グルメってのはこういうことだよね。

ツレの頼んだ「てんこ盛り丼」ってのは、ご飯の上に、中トロ、生桜海老、生シラス、茹で上げの桜海老&シラス、さらになぜか卵焼きがのっているという豪華な丼。
ちょい味見したけど、これまたうまいなぁ。ご飯が止まりませんわ。

サイドメニューの蕎麦は、完全に立ち食いそば的な感じだけど、卓上の天カス(桜海老入り!)をドバッとかけて食うとまたコクが出てうんまい。

はぁ、満足です。
この日一日分の満足をこのお店でもらった感じだわ〜。

この後は、小田原まで下道で移動し、小田厚〜東名で帰京。

さてこの日は、首都高渋谷線と新宿線を繋ぐ「山の手トンネル」開通の日。
そんな日に首都高を走ってるってことは、こりゃ行かないとダメでしょと、家とは逆方向ながら、渋谷線から例のカタツムリみたいなグルグル回るやつ(大橋ジャンクション)に入ってみました。
率直な感想としては、結構曲率きついね。
高速のまんまのスピードで突っ込むとふくらむふくらむwww
こりゃ、接触事故とかが多発しそうな予感。

この後、山の手トンネルを新宿線まで向かい、さてC1方面に行くか、と思ったら、新宿線は高井戸方面にしか抜けられないのね。
仕方ないので5(池袋線)まで出て、C2王子線→C2→湾岸→11(レイブリ)→1→C1で帰宅。
なんか偉い遠回りした気もしないでもないけど、久々の首都高はやっぱ気持ちいい。

今回山の手トンネルの開通で、
・C2山の手トンネル→C2王子線→C2→湾岸→11→1→C1→3→山の手トンネル、というルーティングや
・C2山の手トンネル→C2王子線→C2→6→9→湾岸→11→1→C1→3→山の手トンネル、というルーティングや
・C2山の手トンネル→C2王子線→C2→湾岸→9→C1→3→山の手トンネル、というルーティングとか、
いろいろグルグルできるルートが増えましたねぇ。首都高サーキット事情もなかなか楽しくなってきましたな(←違う)。
早く山の手トンネルが湾岸まで開通しないかなぁ。。。

コメント»

1. ミズ - 2010/04/07

むきさん、こんにちは。
美味しそうな文章で思わず食べに行きたくなるレポですね。
胡椒のピリピリ感は小生も大好きです。メーカーの味はイマイチしっくり来ないので、時間的余裕が出来たら一度「静蓮」さんに行ってみたいと思います。
坦々麺も美味しそうですが、一度には食べられないので2度行く必要がありそですね。
由比の「さくら屋」さんも魅力ですが、小生にとってはチト遠いです。
“旨く”て“安い”B級グルメ。だぁ〜い好きなミズでした。

2. むき - 2010/04/07

>ミズさん

コメントありがとうございます!
いやーなんか最近食ってばっかりですわw俺の体重ヤバスwww

今回は、胡椒というか山椒がポイントだったんですが、胡椒も当然大好きですよ!
スーパーで売ってるのでは満足できなくて、マレーシアから直接仕入れています(マレー半島方面に行く人に買ってきてもらうってことですw)。現地のやつは香りが最高ですよ〜。

あと、一味唐辛子。これもハウスのじゃ全然ダメなんで、長野・八幡屋礒五郎の大辛を愛用中。
最近ハマってるのは、島根の奥出雲・中村ファームの一味。辛味の純度が高いというか、雑味一切なし、キレ重視の辛味でこれまでにないウマさなんですよ。

静蓮、ぜひ小田原に行く機会があったら行ってみてください!
東京でもなかなか食えないクオリティですよ。
坦々麺だけでも5種類くらいあったし、四川料理が好きな方だったら間違いなくハマります!

3. ミズ - 2010/04/07

むきさん、今晩は。
胡椒じゃあないですよね!山椒!オハズカシイ・・・。
昔の勤め先(原宿)には四川の「龍の子」というお店があって、ややいい値段なので昼飯に月一〜二位で坦々麺を食べに行ってました。
八幡屋礒五郎の一味、早速注文してしまいました。
中村ファームも後で注文しようと思います。
辛いの好きなんで・・・(笑)

次回のNのお手入れは何でしょうか?
B級グルメと一緒に楽しみにしています。

4. むき - 2010/04/10

>>八幡屋礒五郎の一味、早速注文してしまいました

早ッ!
これ、けっこう辛みが強くて好きなんですよ〜。
ミズさんも何かおすすめあったら教えてくださいね!

>>次回のNのお手入れ

KATOのEF16も入線したし、TOMIXのED75-1000も入ったんですが、未だ試走のみ。。。
しかも先日、某ジャンク屋でKATOの103系(黄色・旧ロット・10両セット)を格安で手を入れちゃって。。。
在庫が増える一方ですw最近結構絞ってるんだけどなぁ。。