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【悲運の】DD54(TOMIX旧製品)をいじる【DL】 2010/06/16

Posted by むき in : Railways, Models, DL , trackback

RIMG0102.JPGどうも最近、コネタはTwitterの方につぶやくことが多く、こちらは疎遠ぎみですね。
一応 @tam6000 でつぶやいてますんで、興味ある方はフォローしてみてください。

さて、本題。
鉄の世界では、形式に「54」が付いた機関車は縁起が悪い、というジンクスがあったりします。
C54、EF54、そしてDD54。あ、ED54なんてのもいたか。
どれも、本来の実力を発揮できず早々と引退、廃車となってしまった悲運の機関車たち。

で、今日のネタはそのうちの1両、DD54。
当時最先端のジャーマンの技術を直輸入!ということで、ドイツのマイバッハ、メキドロとのライセンス契約の元、鳴り物入りで登場した箱型ディーゼル機関車です。
これまでの国鉄にはなかった美しいデザインで颯爽と現れ、山陰、播但、福知山線等の無煙化に貢献するはずでした。
しかし、高出力のエンジンに駆動系が耐え切れず、登場直後からトラブルが続出。
さらにエンジン、トランスミッション本体までが続々と故障。国内の技術者不足や、ヘタに海外にライセンシーがあるため日本では改善修理もできない、という状況の中、不動車の山が。。。
そんなもんだから、現場から嫌われ、登場からわずか10年ちょいで全廃、純国産の赤豚DD51に後任を譲る事態となってしまったわけです。
ここらへんの話はWikiに詳しく載ってるのでご参照。

でもこの機関車、個人的には、日本でもっともカッコいいディーゼル機関車だと思っています。(判官びいきだなぁ俺)

この悲運の機関車、モデル(N)でも薄幸な感じ。
20年ほど前にTOMIXで製品化されたものの、他車種が現代の水準でリニューアルされる中、長らく生産休止状態。
その結果、最近の市場では若干プレミア付きで取引されており、欲しい人に手に渡らない状況が続いていました。
ちなみに我が家では、高騰する前になんとか仕入れておいた新品ストックが2両ほど在籍中。スプリングウォームの動力をジャージャー言わせながら元気に走っています。

さて、こんなさみしい状態だったNゲージDD54界、なぜか今になって俄然盛り上がってきたんです!

まず、天下のKATOが、突然の製品化予告
しかもTOMIXが製品化しているタイプとは異なり、前面窓がHゴムの5-6次型。
さらに「出雲」再現用に20系客車が再生産。

さらに、これに便乗して儲けようと企んだのか歩調を合わせたかのように、マイクロエースからも突然の製品化予告
こちらは試作車1号機、さらにTOMIXとカブる3次型を製品化、とのこと。
そしてこっちも「出雲」を同タイミングで製品化。しかしちょっとヒネって10系寝台の「出雲」とのこと。

・・・みんな、どうしちゃったのよ?
今まで見向きもされなかった地方限定のマイナー機関車が、突然競作になってしまうとは。。。いい時代になったもんだわ。
ということで、とりあえずKATOのDD54は予約です。
マイクロのは実物見るまで不安だから、試作品見てから判断しましょ。

さて、こうなってくると、早いトコ我が家のTOMIXのDD54も入線準備しとかないとね。
新しいのが来るから旧製品はホカす、というのはもったいない。並べてもおかしくない程度にディティールアップして使い続けますよ〜。

ということで、まず1両、手を入れてみました。

TOMIXのDD54、ちょい古いモデルながら、全体の印象把握はすばらしいです。
ディティールはちょっとオーバーぎみながら、ディーゼル機関車らしく無骨な感じに仕上げています。
ただ、手すり、開放テコ、ホイッスル、信号炎管あたりが再現されていなかったり、ボディ一体になってたりするのは時代ゆえか。
ここらへんを改良すれば、かなり「見れる」製品になるはず。

では、早速バラして整備開始。
基本的に後付けするパーツは上記の通り。
ハト胸スタイルの傾斜ある妻面にフィットする手すりパーツなんてあるかなぁ、とパーツ箱を漁ると、ありました、KATOのED73用がドンピシャです。
ということで、これに合わせて取り付け穴を開けて差込み、と。赤い成型色なので、当然白に塗ります。
塗装したらだいぶ太い感じになっちゃったけど、まぁこれもアリか。KATOのASSYが出たら交換しようかね。

信号炎管、ホイッスルもKATOの定番パーツ。
開放テコは、TOMIXのED76用を流用しています。
ちなみにカプラーは、KATOカプラーをTN用のマウントを介して取り付け。
というか、KATOのDD54ASSYが出たら、スカートごと交換してしまう予定。そうすれば簡単にナックル化できるし、ちゃちいスノープロウの形状もしっかりしてるだろうし。

色入れは、各手すりの白塗装、それからボディのつなぎ目のHゴムをグレーで塗るくらいですね。

ここらへんのディティールアップが終わったら、後はウェザリング。
やっぱりディーゼル機は薄汚れてないと、リアルじゃないもんね。
使用したのは、ガンダムマーカーのスミ入れペン(ふでペンタイプ)と、おなじみウェザリングマスタ。
スミ入れをした上から、ウェザリングマスタのスス汚れをこすり付けていきます。

走り装置には手を入れていませんが、モーターが若干ラピッドぎみの固体だたんで、ストックしていた新品モーターに交換しています。。

以上、こんな感じで、サクッと完成〜。
休日の1日工作としてはなかなかお手軽でオススメ。

RIMG0107.JPGRIMG0104.JPG

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いやー、早くKATOのDD54と並べたいなぁ。
山陰方面って正直守備範囲ではないんだけど、やっぱりカッコいい機関車には抵抗できないですねw

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