jump to navigation

【アート】四国初上陸ツアー【うどん】(1/3) 2010/07/26

Posted by むき in : B-Rated Gourmet, Art, Travel , trackback

先日の連休を利用して、初の四国へ旅行へ行ってきました。

なんでかっていうと、昔海外出張で貯めたマイルがそろそろ期限切れなんで、使っちまおうと。
というか、有効期限を稼ぐため、昨年ANAマイルからeクーポンに変えてしまったことで、海外正規運賃はまず無理。したがって行き先は自動的に国内。
沖縄や北海道は今後も自腹で行くこともあるだろう。
そう考えたとき、なかなか自腹でw行かなそうなのは、まだ一度も足を踏み入れたことのない四国だろ、と。

そうと決まれば早速プランニング。
・以前建築誌等で見た安藤忠雄の「地中美術館」にはぜひ行ってみたい。
・麺スキーとしては、「讃岐うどん」ってのがどんだけのモンか、食ってみないといかんでしょう。
・瀬戸大橋を車で渡ってみたい。

ということで、
1日目:羽田→高松→フェリーで直島(「地中美術館」等)→フェリーで宇野→岡山泊
2日目:レンタカーで瀬戸大橋→香川県へ→ひたすらうどん食いまくり→高松泊
3日目:琴電で金比羅参り→開いた時間でうどん食いまくり→高松空港→羽田

という弾丸ツアーがスタートです。あ、今回は「鉄分」はないですよ。

【1日目】

早朝発のANA便にて高松へ。

高松空港から高松築港へバスで移動し、そこから直島行きのフェリーの乗り換えるんだけど、この乗換時間はかなりタイト。
嗚呼それなのに、出発は10分ディレイ。バスに乗りそこねたらアウトだなぁ、と思っていたら、高松空港では接続バスが待っていてくれました。やった!

ということで、なんとかセーフでフェリーに乗り込みます。
フェリーに揺られて40分ほどで、第一の目的地、直島へ到着〜。

RIMG0026.JPGRIMG0043.JPG

こんなアートがあったりして、なかなか気分を盛り上げてくれますよ。
RIMG0036.JPGRIMG0039.JPGRIMG0033.jpgRIMG0042.JPG

こんな方々もお迎え。
RIMG0048.JPGRIMG0049.JPGDSC00223.JPG

島内の移動手段は、主にバスかチャリ。1時間に2本くらいのバスの時間を気にしながら動くのもイヤなので、港にてレンタサイクルを借りることに(500円)。
今回行きたいのは「地中美術館」「ベネッセハウス」「家プロジェクト」。
閉館時間から逆算して、家プロ→地中→ベネッセ、の順に回ることにしましょう。
そうと決まればさっそくペダルをこいでGo!

15分ほど走ると、第一の目的地「家プロジェクト」に到着。
ここは、漁村集落の古い家をアートとして再構築した、というものがメイン。見るべきポイントが何軒かあり、共通チケットを購入し回っていきます。
一番印象に残ったのは「東寺」。寺と言ってもお寺は既になく、公園みたいな場所に、でかい木造の建物がドン、とあるのみ。
RIMG0050.jpgRIMG0054.jpg
この中は、目を閉じても閉じなくても同じくらいの暗闇で、見学者は壁づたいにベンチまでたどり着き、ベンチに座る。
そして、5分ほど暗闇の先を凝視していると、だんだんと目の前に「光」が見えてくる、というアート。なかなか面白い。

それから「護王神社」。
神社の神殿にかかる階段がガラス製というものなんだけど、それだけじゃない。地下に石室があり(見学可)、その中からガラスの階段が続いてるってところが美しいんですな。
RIMG0075.jpgRIMG0077.jpg
石室を出る際、目の前には水平線。
RIMG0081.jpg

こんな感じで、このエリアをサクッと観ちゃいます。街自身も、とても美しい港町ですなぁ。
RIMG0064.JPGRIMG0065.jpg
DSC00240.JPGDSC00248.JPGDSC00260.JPGRIMG0068.jpgRIMG0056.jpgRIMG0082.jpg

一通り見終わった時点でお昼を過ぎたので、昼食〜。

古民家を改築したというカフェでハンバーグのマスタードソース。期待してなかった割に旨かった。
RIMG0071.JPGRIMG0072.JPG
炎天下の中チャリなんで、もうビールが旨くてたまんないわけですよ。
RIMG0070.JPG

腹も満たされたところで、本日のメインイベント、地中博物館へ向かいましょう。
位置的にはベネッセハウスの方が近いのだけど、閉館時間を計算すると、先に「地中」だろう、という判断。
チャリで走る道沿いも、海はキレイだし、いろんなアート作品があるし、全く飽きずに走れますね。

RIMG0083.JPGRIMG0092.JPGRIMG0090.jpg

ただ、ベネッセ→地中へ向かう道路が、とにかく難路。ものすごい登り坂が続くのです。
しかも日差しは容赦なく照りつけるし、もう完全にグロッキーに。。。
地中美術館のチケットハウスへたどり着いた頃には、もうヘロヘロになっており、しばらく動けませんでしたw

冷たい水をしこたま飲んで体力を回復し、では本命へ。
この美術館、全てが地下にあるんだけど、太陽光をうまく取り入れ、太陽光のみで展示しているんですね。
なので、時間や天気によって作品の見え方がかなり変わるみたい。
また、展示されているのは3作品のみ。これがまた、建築と完全に一体化した超大型アートで素晴らしい。

モネ「睡蓮」・・・絵はもちろん、部屋がイイ!床に敷き詰められた、2cm角くらいの大理石のキューブの感触が素晴らしく気持ちよくて、みんな裸足で歩いていました(汚れないのかな?)
ウォルター・デ・マリア・・・空間そのものがアートなんですね。ものすごく音が反響する部屋で、ここでコンサートとかやったら面白そう。
ジェームス・ダレル・・・さきほどの「家プロジェクト」の「東寺」と同じアーティストの作品。いわゆる「額縁」だけを提供する、という感じなのかな。そしてその先の空間を魅せる、という。

いやー、面白い。
ここは、なんというか、絵や彫刻を見に来る、というよりは、建物を見に来るというタイプの美術館かも。

建物にある唯一の窓部分には、カフェが。
あー、コレか。よく建築雑誌に載ってたりするカフェは。素晴らしい雰囲気。

瀬戸内海や瀬戸大橋を眺めながら飲むのは、ちょいオサレなレモネード。うーんいいねぇ。
RIMG0110.JPGRIMG0108.JPG

こんな感じで、大満足で地中美術館は終了。
あとはベネッセだが。。。さっきの坂をもう一度味わうのは、できれば避けたい。。。
ふと見ると「無料バス発着場」・・・それだ!
地中美術館とベネッセの間は、無料のシャトルバスが運航されているのですね。こりゃ助かるわー。
ということで、チャリンコを地中美術館へ置き、バスにてベネッセへ。

ベネッセ美術館は。。。うーん、建物は安藤忠雄だから素晴らしいんだけど、作品はそれほど多くないのね。
しかも、地中ほどブッ飛んでないし。。。サラリと見終わってしまいました。
ここは宿泊施設メインで、宿泊者しか見れないエリアもあるので、泊まってナンボかもしれない。

ここで時計を見ると、15時。もう一軒くらい行けるな。
ということで、チャリで走っていて気になった建物「李禹煥美術館」へ行くことに。こちらも安藤忠雄設計。
ここも例のバスで行けます。

RIMG0114.jpgRIMG0118.JPG

こちらの美術館も、建物は素晴らしいんだけど、作品数はかなり少ないのね。
でも、この人の絵はけっこう好きなんでOK。最初から最後まで他のお客さんに会うことなく、貸切でサクッと見終わり、バスを待ってまた地中美術館へ。

ここから港まではずっと下りなので、チャリで楽勝。
10分も走らず港へ戻り、港付近をちょっとブラブラ。
いやー、いちいち面白いな、この島は。

DSC00330.JPGRIMG0128.jpg

今日は高松には戻らず、宇野経由で岡山に一泊する予定なので、チャリンコを返却後、宇野行きのフェリーへ乗って、一路宇野へ〜。

もう晩飯時だし、宇野の街の雰囲気次第では宇野で晩飯食ってもいいかな、と思っていたんだけど、何この町、ひどい寂れようなんですけど。。
やっぱ宇高連絡船がなくなった影響ってデカいのねぇ。。。
岡山行きの電車も1時間に1本しか来ないので、仕方なくバスで岡山へ行くことに。
ノロノロと走る路線バスに1時間ほど揺られ、ようやく岡山駅へ到着。

おぉ、岡山って路面電車走ってるんだねぇ。情緒あっていい雰囲気。

さて、では晩飯食いましょ。
岡山名物と言えば「かきおこ」やら「たこめし」とか?
しかし個人的にずっと食べたいものがあって、それは「デミグラスソースカツ丼」!
#岡山出身の友人に聞いたら「そんなもん知らん」と言われてしまったのだが。。。
ソースカツ丼はよく聞くけど、なんせデミグラだもんね。

ということで、元祖という「味司野村」へ。佇まいはいかにも「老舗和食」といった落ち着いた感じ。
食べログを見ると惨憺たる酷評なんだけど、だからこそチャレンジしがいがあるってもんよw

こちらのイチオシなのは、一般的な卵とじのカツ丼と、デミグラソースカツ丼の両方が食べられるというバリューなメニュー「子膳」「孫膳」。
「子」の方は、2つの丼を合わせて大盛り1杯分の量。「孫」の方は、合わせて普通盛り一杯分の量です。
で、当然腹減ってるので「子」で行きましょう。あ、おばちゃん生ビールもね!
待つこと5分ほどで着丼。

なるほど、丼が2つ、そして味噌汁、という陣容ですな。

RIMG0137.JPGRIMG0133.JPG

デミの方は、かなーりネットリしたソース。八丁味噌の味噌カツ丼みたい。で、デミの味は。。。
・・・閉店間際だったからか、味は超濃厚。粉っぽい粘度も高く、さらに焦げつかせた匂いが強いもの。汁物なしにはとても食べられません。うーん、アリかナシか、と言われたら「ナシ」の範疇かも。普通のカツ丼の方は、出汁が効いててまぁまぁ旨い。
カツは一応揚げたてではあるので、衣は熱くサクサクしているが、衣の存在感が8割くらい。肉はかなり薄めのロースで、肉の存在感がものすごく希薄。「肉感」とか「ジューシー」とかいう形容詞は当てはまらないタイプ。
味噌汁は塩気がかなり強めの合わせ味噌タイプ。まぁたくさん汗かいた日だったのでしょっぱいのは歓迎だけど。。
・・・うーん、まぁアレだ。いわゆる「話のタネ」ってやつだな。
こういうのはやっぱり洋食屋さんに行った方がおいしいのかもね。

とりあえず満腹になったところで、宿へ。
本日の宿はこちら
アクセスがよい駅前のビジネスホテルにしては、きちんと大浴場を備えているという点が高評価。
ということで、チャリンコこぎまくってヘトヘトになった体を休め、酒飲んで爆睡〜。

2日目へ続く。うどん食いまくりんぐ!

コメント»

スパム多数につき、コメントは承認制としています。表示まで時間がかかりますのでご了承くださいm(_ _)m