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10月の銀盤 2004/11/17

Posted by むき in : CD-Review , trackback

最近まで知らなかったんだけど、俺の超お気に入りの”headnodic“って、実はCrown City Rockersのベーシストだったらしい。
…先入観なしで聴いて気に入ってるってことは、ある意味いいっちゃいいんだけどね。俺ウンチク知らなすぎ。
だからいつも感想が主観的というか、イメージ&形容詞だらけになっちゃってんのかなぁ、と。
もうちょっとレーベルの成り立ちとかアーティスト同士の関わりとかも学ぶ必要があるね。

というわけで、遅くなったが10月分。相変わらず形容詞満載でお送りします。

  • Summer Breeze SEASONS Volume 1 / V.A.
    sbs.jpg

    最近参考にしてるRESTIRのCDリコメンド(Flash凝りまくり!)を読んで買ってみた一枚。そりゃKSRレーベル発ですからハズレもないですね。BPM130弱、夏向けのコジャレハウスミックスです。最近売れてた曲が多いんで、聴いたことある曲もチラホラ。熱く盛り上げる所から一歩引いた、冷ややかな質感がたまらない。もうSummerって季節でもないんで、来年の夏に聞きまくることにしましょう。

  • This is Speedometer / Speedmeter
    ディス・イズ・スピードメーター

    名前は同じだけど、日本のSpeedmeter.とは違います(日本のはピリオドがつくのな)。こちらはUKのゴリゴリなファンクジャムバンド。ブリブリのベース、タイトなドラム、叫ぶオルガンにキレキレのギター。ラテンっぽいアレンジもあれば女性Voが絡む曲も。もうゴキゲンですね。Keb Darge絡みのファンクネスが好きだったら絶対ハマるはず。
    そういや日本でこういう吹っ切れたメジャーのバンドっていないよな。。俺が知らないだけか?

  • Hotel Costes Sept / V.A.
    Hotel Costes, Vol. 7

    ステファン・ポンポニャックのMixによるフーディングラウンジ系の定番コンピ7枚目。海外ファッション誌風のジャケと高品質なラウンジミュージックというパッケージングが魅力で、去年(あれ?一昨年だったっけか)流行りだした頃はよく聴いてたんだけど、もうちょっとフロア向けの、エッジの立った音の方が好きかなぁ、と最近は遠ざかってました。
    なんで、新作が出たと聞いても「ふーん」くらいだったんだけど…。ある日HMVで流れてて「うぁ、これカッコいいな」と思ったらCostesの最新版でした。ということでおっ買い上げ。エレクトロな感じあり、4つ打ちもあり、サイモン&ガーファンクルありと雑食なのになぜか心地よく聴けるんだよね。環境音楽として最高。オヌヌメ。

  • Waypoints / Shur-I-Kan
    shurikan.jpg

    打ち込み臭いソリッド感とメロディアスさのバランスが絶妙で、須永番長のミックス物にも使われ、俺的にも1stが大お気に入りだったシュリケン、待望〜の2ndです。。ちょっと前に新譜が出てたMark de Clive-Roweが個人的にイマイチ気に入らなかったのに比べ、こちらは今回も期待を裏切らず、ストライクゾーンど真ん中。
    エッジが立ったドラムと極上のローズのコードワーク。これだけでもうカウパーだだ漏れなわけですが。ブロークンビーツな曲、ロマンティックな曲、アッパーなハウスという緩急の付け方も文句なし。このゴージャズさ、キーボーディストが作った匂いがムンムン。今年のベスト10に入るか?
    でもなんでamazonに入ってないんだろ。

  • Up All Night / The Procussions
    procussions.gif

    今月のベスト盤は文句ナシにこれ。生ヒップホップバンドの一晩のセッションを、あのSoundProviderのエンジニアがそのまんまパッキングという内容。
    セッション丸録りってことは、やってる曲は全部即興の生演奏。構成はローズとドラム、そしてたまにフロウ。この自由な構成だからこそできるインプロビゼーションの塊。HipHopというより、やってることはジャズだね。プロレスって感じがします。1曲目から鳥肌。マジすんげーカッコいいんですが。
    でもなんでamazonに入ってないんだろ。

  • Connected / The Foreign Exchange
    Connected

    某サイトでリコメンドされてたのでポチ。ズバリジャケ買いです。聴いてみると、涼しげ&フォーキーな、ユルめのHipHop。ラップ半分、歌半分。聴きやすいです。

  • One Day Deep / Praful
    One Day Deep

    FMから流れてきた「いかにもSmooth Jazz!」というインチキ臭い雰囲気が気に入りamazonへ。かなりアッサリ目のサウンドなんだろうなぁ、と想像しつつ聴いたら、意外や濃いぞ。しかもけっこう好きめかも。
    コンピ”Brazilectro 4″とか”Latin House N’ Breaks 2″(こっちはRemix)で聴いて以来気になってた、昔のAcid Jazzっぽいサウンド(Freak Powerの”Rush”みたいな)もこの人だったとは。オリエンタルな絶妙チルアウトビートもあるし、アコースティックな曲もあるし、テクノっぽいミョンミョンシンセの一発ネタっぽい曲も。なかなか楽しめます。

  • Through The Years / Janet Kay
    スルー・ザ・イヤーズ〜グレイテスト・ヒッツ&モア

    俺の中で、Janet Kayと言えば「Lovin’ you」の中の人。んで、ある日FMで流れてて気になった曲、だれだろう?と思ったらJanet Kayの”What cha’ Gonna do for me”という曲でした。なんかMondo GrossoのCloserの頃のエロ曲に似てるなぁ、こんな曲も歌ってたのか、とベスト版を買ってみた。Amazon マーケットプレイスで安かったし。で、聴いてみたんだけど、聴きたかった曲は確かによかった。しかしそれ以外の曲は「こんな平和なアルバム聴いたの久々かも!」って感じ。ラヴァーズロック好きだけど、夏じゃないと聴かなそう。

  • Phil Asher Presents Soul In The House / V.A.

    ジャジィなディープハウスのコンピとして、もはや定番となった感のある「Jazz In The House」を出してるSlip’N'Slideから、ソウル盤がついに出た!しかもやっぱりコンパイラはフィルアシャー!ということで買わないわけにはいかないでしょう。
    バツグンにオサレな4つ打ちガラージ満載。Soulと言うだけあって、ソウルフルなボーカル物が中心。もう最初から最後までハァハァしっぱなしですよ。しかもフルレングスで入ってるので、混ぜる人にも安心。
    ところで「ハウス」って言葉、俺も厳密な定義ナシにいっぱい使ってるんだけど、何がなんだかわからん、という人はここらへんを。

  • Rock The Discotheque mixed by Mr. Supreme / V.A.

    この人、結構有名な掘り師みたい。
    以前も企画物のMix盤(その時はレアグルーヴ→ディープハウス→ディスコ物、というすごいMixだった)を偶然試聴して気に入り、ヘヴィローテーションだったんだよね。ジャケのイラストが同じ感じだったので同じ人かな?と思って聴いたらビンゴ。
    今回の中身はエレクトリックなディスコとソウル物。まさにパーティミュージック。溢れるハッピー感。ちなみに今年の芋煮ミュージックはこれ。ゴミ袋でパックしたiPodで延々流してましたよ。

  • Be Yourself / New Master Sounds

    ウチのバンドでコピらせてもらった”Nervous”のジャムバンドの2nd。相変わらず熱いハモンドとエレピ&ジャキジャキしたギターとブリブリの裏ノリなリズムセクションがカッコよすぎですよ。しかし、前作の方がよりノリノリだったかも。今回はちょいブルージー風味。

  • Chapter 1 / izanami

    俺的大ヒットを記録した2ndからさかのぼり、デビュー盤を買ってみました。うーん、生のジャズバンドっぽいエロさは2ndの方が高いかな。とはいえ、この2枚って「アナログの裏と表」という設定らしい(2ndの曲の項番は8から始まっている)から、敢えてカラー変えてるんでしょうな。やっぱゴージャスで、少し懐かしい。そっか、昭和歌謡っぽさもあるね。こんな独特の世界観確立しちゃってるってのがすごいと思う。

  • Other Directions / Nicola Conte
    Other Directions

  • Merry Merry / Ego-Wrappin’
    merry merry

  • Sound Concierge 403 “Air-conditioning” / V.A.
    Sound Concierge #403“Air-conditioning”Selected and Mixed by Tomoyuki Tanaka a.k.a.Fantastic Plastic Machine-for your long hot summer

  • Sound Concierge 404 “Electric Carnival” / V.A.
    Sound Concierge #404

  • 以前の銀盤はこちら

    コメント»

    1. なかの - 2004/11/19

    Up All Night / The Procussions 買ってましたか。
    Other Directions / Nicola Conteも。

    どっちもタワーで試聴したんだけど、
    結局かわなかった。
    今の俺の波長と会わなかったみたい。

    エゴラの新譜は、
    なんつーか、インディーズの初期の音に
    戻った感じがするね。
    あー、そういえば、エゴラって
    もともとこういう音だす人達だったな。みたいな。

    色彩のブルースとか、メジャーの1st からファンに
    なった人には、”えっ”ってかんじかもね。

    2. むき - 2004/11/19

    Procussionsは、試聴した瞬間腰に来たよ。
    ローズの音色にやられ、最後まで聞かずにカゴへ。
    お遊びセッションを録ったのが売り物になってしまうってスゴイ。
    で、その後、気になってProcussionsの他のアルバムを買ってみたんだけど…こっちはイマイチでした。うーん。

    Nicola Conteとエゴラは姐さん経由。
    エゴラ、確かに「色彩のブルース」とか「くちばしにチェリー」みたいな雰囲気を期待して聞いたら、違うなぁって感じだったな。

    3. 目黒洋一 - 2004/11/21

    SPEED METERいいっすよね。俺も買っちゃいました。

    4. むき - 2004/11/22

    おっ!来たな業界人!オヒサ〜。

    ジャズヘスの時はどうもでした!
    最終日のぁゃιぃ目黒バンド、遠目には見てたんだけど、音聞けなくて残念。

    > SPEED METERいいっすよね。

    いいっすよね!
    俺の出会いのキッカケは、別なSpeedMeterのCDを探してて偶然検索に引っかかったことでした。

    メグロンは職業柄(&バンド周辺環境柄)、いろいろオモロイバンド知ってそうだよね。
    最近なんかいいバンドない?
    SpeedMeterみたいなゴリゴリファンクの。

    5. 目黒 - 2004/11/23

    いえいえいえ、ただのリーマンですよ、今の部署的に。。。
    良いバンドはこちらが教えて欲しいくらいです。
    ちなみにうちのバンドも参加させてもらってるんですがFUNK YOUR STYLEっていうコンピは聴いて貰いました?
    http://indiesmusic.com/itemview.asp?id=7626
    これ、なかなかオススメですよ。
    その中でもオーサカ=モノレール、DREADZ、カリフラワーズはオススメです。

    あと、BREAKESTRA、これはなかなかオススメっすよ。
    有名すぎるフレーズをノンストップで生バンドでつなぐんですよ。ゆるーいかんじなんですけど。

    んー、むきさんならもう既に知ってそうですが。。。

    6. むき - 2004/11/24

    情報サンクスコ!

    > FUNK YOUR STYLEっていうコンピは聴いて貰いました?

    おぉ、これ良さげだね。
    amazonで売ってたんでポチしました。
    ちょっと納期がかかるみたいだが楽しみだ。
    しかしアディクションもビッグになったねぇ。
    そしてメグロドラムも進化したんだろうねぇ。

    > BREAKESTRA、これはなかなかオススメっすよ。

    これいいよね。と言っても、MAWがMixしたCDに入ってた”Getcho Soul Togetha”しか知らなかったわ。

    > 有名すぎるフレーズをノンストップで生バンドでつなぐんですよ

    ほぉ、そいつは面白げ。
    どんな曲が入ってるのかWebで調べて見たら、全部「Untitled Track」になってる。
    なんか、著作権的にヤバイから、という噂も…。
    ということで、こちらもamazonで発注!