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ゴハチ形態分類(上越型) 2007/10/01

Posted by むき in : Railways, Models, EL , trackback

前回のエントリでの予告どおり、NゲージのEF58と実物のディティールについて整理してみます。
ターゲットは、現在手に入る上越型。
上越型とざっくり言ってるけど、ここでは主に北関東〜上信越で活躍した、小窓・Hゴム支持・ヒサシ付きのゴハチとします。
ゴハチという機関車、ファン層の厚さは国鉄型電機で随一。
ということで、諸センパイ方の知識と考察には全くかないませんが、テキトーモデラーの観点から。

今回参考にさせていただいたサイトは
思い出の日本国有鉄道 さん
80’s 国鉄時代の写真館 さん
両サイトとも、とてつもなく貴重な情報てんこもりです。

ではまず、TOMIXから。

■TOMIX EF58(Hゴム・ヒサシ付)

【モデル形態】
 暖房装置:SG
 Hゴム:白
 ヒサシ:短め・上向き
 パンタ:PS14
 スノープロウ:脱着可

付属パーツが豊富なのがTOMIXの魅力。
スノープロウも脱着可能だし、ヘッドライトのハチマキやブタ鼻パーツもあり。
EG灯も付属のものを取り付け可能だが、元々SGの給水口&ダクトもあるので、SG/EG両装備の最強カマ(笑)になってしまうというオチがあるので注意。
全体的に見てボディのスタイルは悪くないが、やはり古い製品なので、小物パーツがボディ一体なんでショボく見えますねー。
それから一番の欠点は、先台車と運転台の隙間、つかみ棒と車体の間隔が大きく、間延びして見えることかと。

【付属ナンバープレートに対応する実機形態】

・88号機(東京)
 SG、上向きヒサシ、黒Hゴム、PS15、可変式スノープロウ

・130号機(高崎第二)
 EG、下向きヒサシ、黒Hゴム、PS15、固定式スノープロウ、常磐無線アンテナ、ホイッスルカバー

【作成(予定)モデル】

2両あるんで、どちらも作ります。
88号機は(タイプだけど)先日完成済。
130号機は本気で作ったらSG周りの大改造が必要なので、そこらへんは雰囲気重視で。
とりあえずEG灯、常磐無線アンテナ、ホイッスルカバー、黒Hゴム化ででそれっぽく見せる予定。

次、KATO。

■KATO EF58(上越型)

【モデル形態】
 暖房装置:EG
 Hゴム:黒
 ヒサシ:長め・下向き
 パンタ:PS15
 スノープロウ:脱着不可(カプラー取付け座を兼ねているため)
 ホイッスルカバー:有

ここではフライホイールが入ったロット以降のモデルを対象としてます。
パッチリお目目のTOMIXに対し、下向きのヒサシのおかげで「目つきの悪い海坊主」、といったKATO。
運転台の厚みがあり(悪く言えば鼻面長すぎ)、乗務員ステップもモールドされている関係で、先台車との隙間も狭く、なかなかの密度感、重量感があります。
また、ホイッスルカバーや大型スノープロウ等、重装備な上越型の雰囲気をよく再現してるかと。
ただし、末期の89号機ボディを忠実にモデル化したようで、避雷器の取り付け位置がむちゃくちゃイレギュラー。
この影響で、片エンドの避雷器とヘッドライトの間隔が狭く、常磐線無線アンテナを取り付けるスペースがない。。。
一方で、89号機には付いていなかったスノープロウやホイッスルカバーが付いてるし、特定番号機としてはツメが甘いね。いい意味でイイトコ取り?

【付属ナンバープレートに対応する実機形態】

・86号機(高崎第二)
 EG、上向きヒサシ、黒Hゴム、PS15、固定式スノープロウ、ホイッスルカバー

・89号機(宇都宮)
 EG、下向きヒサシ、黒Hゴム、PS15

・105号機(長岡)
 EG、下向きヒサシ、黒Hゴム、PS15、固定式スノープロウ、ホイッスルカバー

・110号機(長岡)
 EG、短め上向きヒサシ、黒Hゴム、PS15、固定式スノープロウ、ホイッスルカバー

・121号機(高崎第二)
 EG、下向きヒサシ、黒Hゴム、PS15、固定式スノープロウ、ホイッスルカバー、常磐無線アンテナ

【作成(予定)モデル】

現在1両しかないので、何を作るか迷うところ。
しかし、スノープロウの関係でまず89号機はNG、また常磐無線アンテナの取り付け場所がないので121もNG。
消去法で86、105、110となるが、ヒサシ長め&下向きのKATO機の表情を生かすなら105しかない。
ということで、長岡運転所の105とする予定。
長岡といえば、変形窓の35号機(マイクロ)も来年入線予定だし、64、64-1000と合わせて長岡のクラを再現できますね(これらが一同に会することはなかったかもしれないが)。
KATOの上越型、次2両目導入の暁には、ASSYでスノープロウなしの先台車を入れて青白時代のパック(89号機)にするつもり。

ところで、旧型電機の近代化改造でよく出てくる単語「ヨロイ戸式エアフィルタ」ってあるけど、サイトや文献によってその言葉が指しているモノが違うようで、混乱しています。
俺の中では、旧型電機で一般的に用いられている縦スリットのフィルタは「原型フィルタ」「縦型フィルタ」で、新型電機に使われている横方向に複数の凹凸があるフィルタを「ヨロイ戸フィルタ」「ビニロックフィルタ」「横型フィルタ」というのかと思ってました。どうなんでしょう?(独り言)

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