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本日の戦利品(KATO 485-300系) 2008/05/15

Posted by むき in : Railways, Models, EC , trackback

たぶん、ある程度Nゲージをやってる人であれば「必ず持ってる」お約束の車両ってあると思うのよね。
国鉄型に興味のある人であれば、まず持ってるのが485系なのではないかと。
四国以外の全国でくまなく活躍してるし、しかも活躍の期間がハンパなく長く、幅広い世代で御馴染みだし。

もちろんNゲージでも古くから製品は存在し、KATOとTOMIX、両方から製品化されています。
両社とも、最近相次いでリニューアルを実施したんだけど、今のところHG仕様で初期型、後期型両方をラインナップするTOMIXが優勢な感じ。
一方KATOは、初期型ボンネットタイプをフルリニューアルして対抗中。

こんな状況下で、取り残された存在なのがKATOの「電気ガマ」こと後期型モデル。
コレ、俺がNゲージを始めた頃の憧れの存在で、「変換式トレインマーク」のギミックには子供心に感動したモンだけど、
最近のリニューアルの波には乗れず、未だ旧世代の仕様で流通してます(ディスコンらしく、もはや買えるのは中古のみか?)。

ただし、腐ってもKATO。その造形センスや(当時にしては)シャープなモールドは現代でも十分通用するもの。
TOMIXの485系がHG化され、価格的においそれと買えないモノになってしまった今、敢えて「中古のKATOをいじる」という楽しみ方もあるんじゃないかと!

と、ここまでが前フリで。

いつもの中古屋巡回にて、普段なかなか見ない485系の電気ガマ、300番台セットを発見したんですよ。
並んでたのは、現在流通している(おそらく)最新のロット(03年生産ロット)。
パンタグラフがシースルーになったバージョンですね。

しかも、お値段はかなり魅力的。
おっと、隣の棚にはMM’ユニットの増結セットも発見!

・・・お財布事情的に、今後TOMIXのHG485を買うことはないだろうし、昔の憧れだったこの編成、今買っといてもいいんじゃね?

さらにタイミングは重なるもので、ジャンクコーナーを漁ると、サシ481、サロ481、サハ481も!

ということで、全部まとめてお買い上げ〜。
これでTcMM’TMM’TsTsTdMM’Tcの12連が実現です(実物にこんな編成あったっけ?Tsが2両ってのは日本海縦貫特急だけ?)。
やっぱ全盛期の485系を再現するには食堂車付きの長編成じゃないとね。
これ全部合わせても10k程度。
この編成でこの価格!TOMIXでは無理でしょ。

さらにお約束、変換式トレインマークセット(交換用)も購入です。
(後から考えると、ペンギンモデルから変換式トレインマーク交換用のヘッドマークセットが安く出てたんだったorz)

さて、早速いじり始めます。

03年ロットとは言え金型は登場当時のモノみたいで、いわゆる「屋根から外す」旧タイプのボディ構造でした。
このタイプ、手元が狂うとドライバーで貫通扉の窓フチを痛めちゃうのよね(中古でもよく見かける症例)。
また、ジャンクで買ったサロ、サシ、サハは旧ロットらしく、これらのみボディのクリーム色の色調が濃い目。
まぁ、実車にしても検査時期によって色の褪せ具合は変わるし、ここらへんには目をつぶりましょう。

細かいディティールは当時のクオリティだけど、全体的なカッチリっぷりはさすがKATO。
ちょっといじればかなり見違えそうです。
(クハのフロントオーバーハングの長さは、変換式トレインマークの副作用ということで、ご愛嬌w)

ということで、改修作業を実施。

・KATOカプラー密連化
 まぁ、ここは基本。
 最近ようやくアーノルト交換用の密連Aタイプが再販されたので、まとめ買いしときました。

・貫通ホロ取付け&貫通ドア塗装
 貫通ホロは、リニューアルされた初期型485で使われてるパーツをASSYで入手し、木工用ボンドで接着。
 ホロの接着前に、貫通ドアをガンダムマーカーのシルバーで塗装。
 というか、Webで調べても、なかなか貫通ドアの色がカラーで載ってる情報源ってないのね。
 ステンレスむき出しだったような記憶があるんだけど、もしかしたら薄緑?それともデコラ貼りのクリーム?

・側面ドア、行先方向幕のHゴムへ色差し
 凸ディティールがしっかりしてるので、色差しもやりやすいです。
 いやー、Hゴムに色が乗ると見違えるね。
 ついでにトイレ窓に白を入れときます。

・ステップへ色差し
 最近のリニューアル品はドアレールにまでシルバーが入ってるけど、さすがにそこまではできないのでステップのみ色入れ。
 乗務員扉の取っ手にも忘れずシルバーを。
 というか、横着してガンダムマーカーで塗ろうとしたら思いっきりはみ出したorz
 やっぱ色入れは面相筆必須ですね。

・ホイッスルカバーの別パーツ化
 実車の形態がどうだったかよくわからないのだけど、おそらく181系用のホイッスルカバーASSYを取り付け。
 元ディティールを削るのはかなり神経使います(銀屋根に傷つけるとタッチアップしても目立つので)。

・屋根上機器の塗装
 トランス積んだ交直両用機は色入れのしがいがあるよね。ガイシは白、高圧線はカッパーに塗ります。
 実車では高圧線がシルバーに見えるものもあるので、一部車両をネタ的にガンダムマーカーのメッキシルバーで塗ってみました。
 ちょっとギラギラしすぎかも。でもコレすごいね。まんまメッキ調。
 昔グンゼから出てた、塗った後ティッシュで擦るとキラキラになる金属塗料を思い出した。
 パンタはグレーに塗装し、シューをカッパーに。

・室内&運転席塗装
 最近のKATO製品に習って、普通車の室内シートをライトブルーで塗装。
 ちょっと「明るすぎ?」と思う色を使うのがポイントですかね。実車とはかなり異なる色と思うけど、このくらい明るい方が模型映えするかと。
 グリーン車はもともと成形色がエンジなのでそのまま。食堂車はまだ手付かずです。テーブルは白、イスは黄色系だっけ?
 運転席は屋根、ガラスを外した上でタミヤのコックピット色で塗装。運転席イスは再現してないです。
 それにしても、高運転台の運転席内への色入れ、目立つ所だけあって効きますね〜。

・各部スミ入れ
 ドア周り、非常口、クーラーメッシュ等の凹モールドにガンダムマーカー(スミ入れ用・グレー)でスミ入れ。
 これだけで、だいぶ重量感が出てきます。

・ヘッドライトLED化
 先日キハ58やキハ81で実施した白色LED化、かなり効果的だったのでこちらにも実施。
 スペース的にはかなり余裕があるので、分解さえ慎重にやれば楽勝です。配光も問題なし(テールライトが多少暗くなるけど)。
 後から気が付いたんだけど、遮光パーツに上記メッキシルバーを塗ったら、配光効率上がったかも。
 今回も、秋月で5個100円で買った白色LED(Φ3mm)と、15mAのCRD(定電流ダイオード)をそれぞれ2つづつ使って実装しました。
 やっぱりトレインマークは白色光で照らすと「らしく」なるよねぇ。
 しかもCRDを導入することで低電圧から光る光る。
 昔の製品って相当電圧上げないと灯火が点かなかったので、ライト点灯を見たいが故に暴走させてたリアル消防時代が懐かしいっすわ。
 あ、実物のヘッドライトはもちろん電球なので、ライトレンズ配光プリズムのLEDに面する部分をガンダムマーカー(オレンジ)で塗って電球色にしときます。
 ライトレンズを抜いたついでに、ライトリムにシルバーを入れると俄然表情が引き締まるのはお約束。
 
・・・ここらへんまで手を入れると、最近のリニューアル品と並べてもあまり違和感ないですね。
というか、これヤフオク出したら、買った値段よりは高く売れんじゃね?(自画自賛)

ただ、12両あるとさすがに手が進まんのです。コレ編成モノのつらい所。
現在、残り2両のトコまで来ました。時間を見つけてチマチマ進めていきますよ〜。

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