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【製品に】ユーロ&ユーロピア&なにわを仕上げる【抜かれるな】 2010/01/25

Posted by むき in : Railways, Models, EL, DL, PC , trackback

RIMG0022.JPGさて、続きます「製品に抜かれるな」シリーズw

今回の主役は、
・ユーロライナー(ジャンク状態で入手した初代ロット)
・ユーロピア(旧製品)
・サロンカーなにわ(「え?こんな安くていいの?」という価格で入手できた貴重な初代ロット)です。

ユーロ各タイプについては、今週末にもTOMIXのリニューアル品が出るってんで、早いトコ片付けちまわないとね。
まぁ、JR仕様には興味はないので実は全然気にしていないんですが。ユーロはやっぱJNRマークがないと締まらない。
「なにわ」にしても、先週TOMIXからリニューアルが発表されましたねぇ。まぁ再販品はJR仕様(帯が金でなく山吹色)なんだけどね。

ということで、新ロットに抜かされる前に、旧ロットの製品達を仕上げていきましょう。
これらの製品、TOMIX円熟期に入ってからのものなので、デキは文句なし。
ユーロ中間車の天窓もきっちりと再現されてるし、なにわの展望室付近もいい感じ。
どちらもテールライトが暗い、&行灯が緑色LEDというのは時代ゆえか。
ユーロピアについては化石的製品である旧14系ベースなので、さすがにアレなんだけど、Hゴムや方向幕への色入れをして、ユーロと併結しても違和感がないくらいにしときたいところ。

で、全体としてどこを手直しするかというと、窓ガラスです。
実車写真を見ると、どう見ても着色ガラスで、光線によってはかなり濃く見え、高級感漂ってます。
でも模型はまっさらな透明ガラスなので、なんか安っぽく見えちゃう。

ということで、以前試験的にやってみた「窓ガラス青色化」を実践してみることに。
ただ、リニューアル品が出て旧ロットの価格が大暴落しているユーロは躊躇なく手を入れられるけど、ちょいと勇気がいるのは「なにわ」。
なんせ初代ロットは、実車登場時の「金帯、グリーンマーク付き」バージョンで、何気にプレミアもんだからねぇ。。。

ということで、まずはユーロから生贄になってもらい、その結果次第でなにわへの施工を考えようと。
さらに、なにわの方は、悪名高き「消える金帯(←塗膜が弱く、時間と共に色が薄くなっていく)」で、気軽に貸しレにも持ち出せないので、ここらでクリアを吹いて保護しときます。

ではまずユーロ&ユーロピアを全バラ。
窓ガラスパーツの表側をマスキング、さらに扉や方向幕、トイレ窓等、着色ガラスになっちゃ困る部分の裏側もマスキングし、裏からクレオスのクリアブルーをスプレー。
作業自体は非常に単純なのですが、なんせ数があるだけにめんどくせぇ〜orz

で、出来上がったのがこんな感じ。

RIMG0020.JPGRIMG0021.JPG

・・・ちょっと濃すぎたかなorz
エアブラシがあれば薄めて吹けるんだけど、缶スプレーだと薄塗りにも限度があるんだよなぁ。。。サラッと軽く吹こうとすると塗料の粒感が目立っちゃってねぇ。
まぁでも、アリっちゃアリか。
天窓は光が多く入るからか、青さが際立っちゃう感じなんだけど、14系の横長の窓だとそんなに違和感ないですね。室内も塗装したら雰囲気変わるかな。
この雰囲気だと、なにわでもいけそうな感じです。

RIMG0259.JPG

ちなみにユーロピアは、Hゴムの塗装とテールライトレンズを入れました(右が加工前)。
テールライトレンズは、光ファイバーをライターで炙り、端部を丸くしたものにクリアレッドを塗って作成。これだと安上がりでいいですよ。

では、なにわも行っちゃいましょう!
こちらも全バラ、窓ガラスをマスキングしてスプレーでプシューとね。
同時にボディには半艶クリアを吹いておきます。

んで、出来上がったのがこちら。
うん、こっちはなかなかいい雰囲気じゃないかな。
しかも、クリアを吹いたことでボディの色味に深みが出たような気も。
ともかく、これでようやく、帯消えを気にせず外に連れ出せますね。

RIMG0014.JPGRIMG0013.JPG

ということで、「青ガラス化」は
・12系より14系(正方形でなく横長窓)
・明るいボディ色より暗いボディ色
の方が有効である、ということが判明。SETあたりは似合うかも。

できれば、特急車全部にこの加工をしたいトコだけど、ちょっとやりすぎな気もしないでもない。。。
とりあえず、14系改造JTということで、SETとSERあたりにも手を付けてみるか。。。(これもどっちも中古叩き売り定番アイテムだから、心置きなく塗れます)

さて、これで客車はできた。あとは牽引機の準備。
なにわは、やっぱEF58の150号機が適任かなぁ。
こいつはパンタ塗装、つかみ棒をTAVASAの物に交換程度。

RIMG0017.JPGRIMG0018.JPG

で、ユーロ。
近々TOMIXからEF65の専用機が発売されるようだけど、これ、グレー台車のJR仕様なんだよね。
俺が目指すのは国鉄時代のユーロなので、これは却下。

あ、そういえば。。。と、倉庫をゴソゴソ漁ると、ありました。TOMIXのEF64(ユーロ)。
かなり昔の製品なので、今見ると残念なポイントはいくつもあるんだけど、とりあえず最近のカマと並んでも違和感ないくらいに手を入れてみましょう。
ただ、JT専用機っていわゆる飛び道具だし、加工は雰囲気重視で、ある程度フリーと割り切って進めます。
・・・だってありえないくらいデカいんだもん、このロクヨンw 何やっても大きさだけはどうにもならないからね。

とりあえず、
・屋根上(パンタ下)およびパンタ塗装&艶消クリア塗装
・信号炎管、ホイッスルカバー、避雷器の別パーツ化(KATOのASSYを利用)
・無線アンテナ取り付け
・スカート交換(KATOのEF64用を取り付け)

を実施。まぁこんなもんでしょ。
あと、青帯のカスレだけでもタッチアップしてあげると、だいぶ雰囲気変わります(今だったら完全不良品扱いだよね、この帯カスレ)。

RIMG0025.JPGRIMG0024.JPG

わかってて手をつけなかった点は、

・ボディのデカさ(これは仕方ないが)
・電暖表示灯(66号機はEG非装備なので、厳密には削らないと×)

せっかく電暖表示灯が付いてるんだから、と悪ノリして、KATOのEG装備機のスカートを取り付けちゃいました(ジャンパ栓の数が異なる)。
こりゃもう完全にフリーモデルですな。
ちなみにスカートは、ボディとダイキャストの間に挟む部分を一部残した上で余分な部分を切り取り、、ゴム系接着剤で固定。いやーやっつけ仕事ですねw

さらに、いつの間に購入していたユーロ専用のDD51(しかもKATOとTOMIX(HG)の両方)も発掘されました。
・・・ってか、俺どんだけユーロ好きなんだって話w
こちらは、KATOの方に銀河のスノープロウを付けた程度。
あとは両者にガンダムマーカーでスミ入れ。デ機はやっぱ薄汚れてないとね。

RIMG0031.JPGRIMG0030.JPG

というか、KATOのDD51でかいっす。
客車と連結させると、明らかにDD51の屋根が高くて萎え〜w古き佳き時代のKATOって感じですね。機関車はデカい方がカッコいい、という論理。
しかし、このKATOカマ、無茶苦茶いい走りをするんですよ。
超スローから高速まで、非常にスムースかつ静かに走りますねぇ。いわゆる当たり動力ですな。重さもあるから牽引力も強いし。
形のTOMIXとパワーのKATO、重連すると大きさの差が目立ちまくるので、用途に応じて使い分けることにしましょう。

さ、これでいつでも運転会に出撃できますよ。

RIMG0029.JPG

ちなみにカプラーは、
ユーロピア:素直にKATOカプ化。
ユーロライナー:Lカプラーなのでアーノルトのままでもよかったんだけど、ユーロピアとの併結もあるので、台車枠を最近の製品(と言っても旧集電タイプ)のTR217と交換してKATOカプ可。
なにわ:他系列との併結はないので、アーノルトのまま。
となっています。
固定編成ならアーノルトでも問題ないよね。貸しレでの安定性、セッティング/撤収の速さは他のカプラーの追随を許さないもんね、

さて、ジョイフルトレインと言えば、最近こんな本が出てますね。

ケイブンシャの「JT大百科by南正時」な本をバイブルとしていたリアル消防時代を思い出し、思わず衝動買いしちゃいました。
今思えば、あの時代はやっぱ「異様」だったなぁ、と。社会全体がバブルで浮かれモードだったもんねぇ。
諸先輩方がSLやゴハチを追っていたように、ウチらの世代はカメラ片手にJTを追ってたもんですよ(遠い目)。

しかしながらこの本、「JT情報の決定版資料」的な内容を期待すると、「内容薄ッ!」って感じです。
探すと意外に少ない室内写真が多数掲載されているのは唯一ありがたいんだけど、不満な点も多いですねー。

・せっかくのJT図鑑なのにモノクロ頁が存在する(みやびが。。。)
・何度も塗装変更された編成について、全履歴の写真が掲載されてない(白樺とか)
・編成中の特徴ある車輌の写真がない(中間車の1両がイベントカーで特殊な窓割り/塗装だったりするじゃない?)
・編成と車番はわかるけど、連結方向がわからない(模型的には重要)
・全体的にヒキの写真が多く、模型鉄的にはあまり参考にならない←まぁ仕方ないんだけど
・専用機の写真が全車分載っていない(レインボーだと65-1019と81-95しか乗ってない。ユーロは言わずもがな)
・写真がたくさんなのはいいんだけど、撮影日と撮影区間くらい載せてほしかった

中途半端なオレンジカードとか社内吊り広告のコレクション自慢とかも、時代を感じられていいんだけど、基礎情報はしっかり載せてくれ〜。。。
というわけで、この内容と薄さで2.5kはないよー、っていう内容でした。1.2kくらいなら買うけど。
ちょい前に出た「国鉄鋼製客車」シリーズがすばらしく資料性が高かったので、このシリーズには期待してたのになぁ。
買おうと思っている方は、立ち読みしてから買うことをオススメします。

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