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本日の戦利品(381系) 2007/12/13

Posted by むき in : Railways, Models, EC , trackback

kc3a0050.JPG恒例の中古屋巡りにて、お買い得品ゲット。

・TOMIX 381系6両セット

某店にて、TOMIXの初期ロットの381系セットを発見。
あまりに安い(4k)もんだからフラッと買っちゃいました。
でも、よくよく見てみるとこの車両、もはや考古学的価値しかないかも。。。

TOMIXの他の特急型車両が次々とHG化されていく中で、唯一取り残された存在、381系。
まぁ、実物もオリジナル色はほとんど残ってない(クハの0番代に至っては全車廃車)し、人気の面からいっても今更HG化する意味ないのかねぇ。
個人的には、日本初の量産振り子車両ということで「のりものずかん」に断面図付きで載ってるのを見て以来、子供の頃から憧れの車両でした。
低重心化を狙ったツルンとした屋根、下ぶくれの断面がステキなんだよねぇ。
車掌が酔止め薬を常用していたとされるその乗り心地、一度は味わってみたかったところ。

さて今回買ったモノは、品番92004の初代ではなく、92618の(おそらく)2代目。

2代目とはいっても、初代との違いは

・運転台サッシ色入れ済
・ケースが新ブックケースに変更
・(もしかして)全車金属車輪化

くらい。

中に入っていたのは、
・2318 クハ381
・2319 モハ380(M)
・2320 モハ380(T)
・2321 モハ381

手元の1986年版TOMIXカタログを眺めてみると、これらの品番は初代製品のものと同一。
とすると、デフォはプラ車輪だったかもしれず、金属車輪は前ユーザが取り付けたものかもしれないです。
なぜか全車室内灯用の集電スプリングが入っていたので、室内灯取り付けをしたタイミングで金属車輪化したのか?
であれば、なぜ今室内灯だけが付いていないのか?
・・・謎は尽きないですな。

ちなみに、最新の製品は品番92730で、こちらはサロ含む7両セット。
単品の品番も変わっていて、2330番台から始まります。

んで、これ以降のロットはおそらく2つに分類できると思われます。
3代目の変更点:
・ヘッド/テールライト点灯(2代目まではヘッドライトのみ点灯)
・動力車にも室内灯取り付け可能
・屋根上ディティールがカッチリしている(特に避雷器が顕著)
・行先方向幕の窓が抜けている(それ以前のロットはボディ上にHゴムの凸モールドがあるだけ)
・床板がスナップオン式に変更(それ以前のロットは台車を止めるビスが屋根まで貫通している)

さらに、4代目になると
・ナンバーのインレタ化
・ボディマウントTNカプラー取り付け準備

等々、まずまず現代のレベルにアップデートされた製品になるっぽい。
しかし、やはりHG製品群とは埋められないギャップが。。。

ちなみに、品番92637という6両セットもあるけど、こちらはクハが非貫通の100番代のもの。
んで、現行の100番代7両セットは品番92731だそうです。
ちなみに100番台のみ、クハの特急マークが別パーツ化されてるみたい。

深ぇ。。。ここまでくると、「鉄道模型考古学」を読んで勉強しないと。

このように、中古市場内で各ロットが複雑に入り乱れるTOMIXの381系。購入は難易度高いです。
もちろんそんなことは知るはずもない俺。。。
「運転席サッシが無着色なのが初代」くらいの認識しかなかったので、思わず見つけた2代目セットを買っちゃったわけです。

しかーし、やはり2代目と3代目のギャップは大きい!
テールライト不点灯っていう車両は初めて出会ったよ。しかも連結間隔広すぎる一方でBMTNが付かないし。

まぁ、そう言ってても仕方ないので、この381を仕上げていきますよ。
とりあえず、灯火類はあきらめて、見た目だけでも現代風にしたいんで、こんなディティールアップパーツを買い込んできました。

・TNカプラー密連タイプ(アーノルトカプラー交換タイプ)
・KATO 特急マークASSY
・KATO 特急型用貫通ホロASSY

kc3a0052.JPG

台車マウントタイプのTN密連は、ものすごく連結しにくいので正直好きじゃないんだけど、連結面間隔を少しでも狭くするために導入。
(アーノルト交換用のジャンパ付きKATOカプ密連に交換したら、全く間隔が狭くならず挫折orz)
さらに連結面にホロを取り付けることで、相対的連結間隔を狭くしたいと考え中。
この他に取り付け予定のパーツは
・特急マークをKATOの別パーツに
・ホイッスルカバーを別パーツに
・信号炎管を別パーツに
車体周りだと、他に行先方向幕の白塗り、客室ドアガラスのHゴムの塗装をやる予定。

それから、屋根ね。
381系は低重心を追求するため、屋根の上にはパンダグラフと避雷器、車端のガラベンくらいしか大物がないんです。
このノッペリした屋根をどう表現するかなんだけど、製品ではテっカテカの銀一色。

しかし、実車の写真を見てみると、どう見てもシルバーには見えないんだよね。
塗り屋根であることには間違いないんだろうけど、樹脂塗装っぽい艶消しダークグレーが主。しかし両肩はちょっとメタリックな地肌が見えてたりして、かなり難しい感じ。

ということで模型でも、まずは屋根を濃い色に塗り替えてみようかと考え中。
もしくは、以前10系客車の屋根で試したように、クリアグレーを吹いて艶消しクリア、という手もあるかと。
塗装のついでに、ガラベンと避雷器を削って別パーツ化しちゃうつもり。やっぱり模型は屋上表現が一番目立つからね。

あとは、とりあえず中古を探しまくってサロの単品をゲット+できればモハのユニットもゲットして、往年の多客期「しなの」9連を再現したいトコです。あー、文字ヘッドマークも欲しいな。
並べる車両は、中央西線ローカルの80系、山スカ70系、EF64やEF62牽引の客レ、カモレ、大糸線の水色旧国あたりかなぁ。

ところで、このロットのモハ380、室内容積をフルに使った(=窓の向こうが見えない)巨大な動力ユニットがついてます。
こいつがとにかくうるさい!
スプリングウォーム伝動だから仕方ないんだろうけど、ジャリジャリした大音響をあげて走ります。
まぁ、ウェイトは稼げてるから集電力も高いし、意外と登坂力はあるのかもしれないけど。
これを貸しレに持っていったら、ある意味目立てるかも(笑)。


追記

銀座某中古店にて、格安のモハをユニットでゲット!
商品名が「国鉄」ではなく「JR」になっていて金属車輪付き、車番がインレタ化されてないロット(品番2338、2339)です。
(最近のロットは中間車増結セットのみ販売となり、MM’2両セット販売になる)
いやー、しかしここまで古いモデルになると、見つけるのは大変だけど、売ってるトコではタダ同然ですな。
昔欲しかった憧れのモデルが今格安で買えるのはうれしいところ。
まったりと中古サロを探しつつ、ちまちまディティールアップして楽しむことにします。

【関連エントリ】
サロ381発見&装備

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