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【早速分解】KATO DE10導入【走りは個体差?】 2009/08/21

Posted by むき in : Railways, Models, DL , trackback

R0010820.JPGこのアナベル・ガトーは、3年待ったのだ!

ってな感じで、発表から相当の遅延をもってようやく発売となった、KATOのDE10
我が家では既に、某通販にて暖地型、寒地型共に予約済。当然これは同時発送。
しかしながら、我らがKATOさん、暖地型のみ一ヶ月先行リリースという暴挙に!
とすると、ウチにDE10が届くのは、寒地型が発売される来月。

待てねぇ!

ホントは来月まで我慢するつもりだったんだけど、店舗で実物見ちゃったらもうだめぽ。
気がついたらIYHしておりました。

そんなわけで我が家にやってきたDE10。
店頭でも一応走行灯火チェックはしてもらったんだけど、再度走らせて。。。って、アレ?

起動電圧高ッ!

ウチのパワーパック(TOMIX N-400)のツマミを8時に→ヘッドライト点灯。
10時くらいにすると、突然ラピッドスタート。
なんだこりゃ?レールを磨いても変わらず。
・・・これドコの常点灯システム?
あと、フライホイールはほとんど効きません(EF81やEF58の「止まらねぇ〜」感は皆無)。

しかも、走り出すと結構ジージーうるさいのね。まぁTOMIXのDE10に比べたら全然静かだけど(当然)。
ともかく、KATOの最近のディーゼル機であるDD51やDF50の、あの超低速スローと、滑るような静かな走りとはかけ離れてるんですけど。

これって仕様?と、某掲示板や先輩諸氏のブログ等を見てても、動力に不満がある感じは全然見られない。
ってことは、この個体、ハズレってこと?

とりあえず、起動が渋いのは通電不良(低速でギクシャクするし)か?と思い、クリーニングしてみよう、と。
つか、買ったその日にバラして清掃って、それどこのマイクロエース?って感じ。

・・・せっかくバラすんで、バラし最速(?)レポでもしてみますか。

ボディは、同社凸ディーゼルとは違い、ボンネットとキャブは一体で外れます。
とはいえ、ボディの外し方はいっしょ。ボンネットをつまんで上に持ち上げれば簡単に外れます。
R0010829.JPGR0010833.JPG
台車は、ED73あたりから採用された形式かな?
台車にウォームギアまで付いてる形式。台車が回転してもモーター軸の一定の回転が確実に伝わるという点で、これは一番ムダがなさそう。
R0010830.JPGR0010831.JPG
ふーん、この3軸台車のメカニズムを流用すれば旧型電k・・・ゲフンゲフン。これが今日から始まるJAMのサプライズ?

んで、集電板がまたコレ、凝った形してますな。
2軸目が路面の凹凸に対応するサスペンションになってるのか。
R0010835.JPG
というか、この機関車、全軸集電、全軸駆動なんですね。
ってことは相当安定して走るはずなんだけどなぁ。。。
集電の流れは、車輪→集電板→ボディ側集電板→ダイキャスト→モーター、という流れ。

とりあえず今回は、台車を全バラし車輪と集電板をレールクリーナーで磨きました。
車輪と集電板の接点にはグリスが多めについていたので、全部落としてます。
さらに、ダイキャスト側の集電板もあわせて磨いて、組み立て→さて試運転。

orz

あんまし変わらないんですね。

あ、これってもしかして、キハ30の時に話題になった「コンデンサ外し」で解決するパターンか?
と思い、プリント基盤を外した状態で組んで走らせてみると、心なしか発進がスムースになったような気がしないでもない。
近いうち、コンデンサ外してみます。

【関連エントリ】コンデンサ外しネタはこちら

ってことで、気を取り直してTOMIXのDE10との違いなど見てみます。
R0010825.JPGR0010819.JPG
結論からいうと、「(20年前の設計の)TOMIXもなかなかやるじゃん!」って感じ。
大きな違いは、
・車輪の直径
・キャブの造形
・手すりの太さ
ですな。
R0010821.JPG

特に、TOMIXのが実車に似ていないポイントはキャブの造形。
屋根のR、窓の高さ、窓の大きさのバランスが悪いんですね。
これはなんでかというと、おそらく車輪の直径がデカいからか?
足回りが腰高なので、そのまま造形するとどうもノッポになってしまう。なので屋根高さを押さえた、と。
しかし窓の形はスケールで作ったので、屋根と窓の関係が奇妙に見えるようになっちゃったのかな。
極端に言うと、腰高でキャブがつぶれたような造形である「Cタイプディーゼル」みたいな感じなんだよね。
その点KATOの最新作は、どこからどう見てもDE10です。

R0010828.JPGR0010827.JPG

DE10DE10
写真は田端機関区にて。暖地型だけどホイッスルカバー付ってのもあるんだね(B寒地型というらしい)。

でも、TOMIXの方が全体的にディティールが深めなので、模型としての存在感はあるんだよね。
スケールモデルとして、というより、鉄道模型としてのデキという面では、大昔のTOMIXもKATOにひけを取りませんね。
これからKATOのも軽くウェザリングしてあげるとしましょう。
R0010818.JPG

また、KATOのDE10は、さりげなくキャブ内のインテリアも再現されてたりします。
キャブをボンネットから外す時の注意は、ナンバープレートを外してからキャブを外すこと。
さもないと、キャブがボンネットから外れる際、ナンバープレートがどっかに飛んでいきます(それから数分、涙目で部屋の床を這いずり回る俺がいたw)。

R0010836.JPGR0010834.JPG

ちなみにナンバープレートは、C62で採用されたゲート式。
きれいに凹へ納めようと、ナンバープレートをギリギリまで切り詰めようとして、一番端の文字を削って号泣、という悲劇がなくなったのはGJ。
はめ込み式にしたことによるボディとのツライチ感のなさを非難する向きもあるようですが、俺は全然気にならず。

ってな感じで、走りが少々残念だった今回のDE10ですが、ボディやディティールはさすが現在の製品で、申し分なし。
寒地型のスノープロウがASSY発売になったら取り付けて、ワイパー窓+スノープロウのバージョンにする予定。

【関連エントリ】
TOMIX DE10に色入れ

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